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歩くことの大切さ

みなさん、こんにちは。

今日は歩くことについてお話したいと思います。

歩くって人間の最も基本的な行為ですよね。

歩くことで離れた人とも会えるし、家の中での生活も歩くことなしには成り立たないことが多いです。人間を人間たらしめているものは重力に逆らって直立し歩くことから始まっています。

僕のクリニックに尋ねてくる患者さんも、それまで元気にしていた人が膝を悪くしたり、転んで骨折してしまったりで歩けなくなると、とたんに体力が弱り病気にもなりやすくなったりします。

それだけ大事な歩くことですが、最近の自粛生活で歩くことが少なくなっている方も多いと思います。

僕は最近早寝早起きで、今朝も5時に目が覚め6時ころから近所の川辺や公園を歩いてきました。この時間なら人も少ないし、途中にスクワットやラウンジなどを入れながら下半身を鍛えました。

何かを習慣にしたい時、特別な時間を作って行うのは結構大変だと思います。僕は駅では必ず階段を使ったり、デパートではたとえ10階でも階段を上る(かなり息が切れますが)とか、1つか2つ手前の駅で降りて歩くとかしていました。今はデパートが営業していないのでこれは無理ですが。

血流をよくし免疫力を高めることを考えると下半身を鍛えることはとても大事なことです。

一定の速度で心拍数を上げて歩くことでHDLという善玉コレステロールが増え動脈硬化を予防する効果もあります。

下半身の筋力が落ちると血液を心臓に戻す力が落ちてしまい心臓に負担がかかってしまいます。

今の自粛生活の中でも感染リスクを避けながら下半身を鍛えることを意識していきましょう。



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