見出し画像

鮮やかな黄色と緑!夏を彩るズッキーニ

ビタミンやミネラルが豊富な夏野菜、ズッキーニ。
この夏、ほっち園では黄色と濃い緑色の2種類を育てました!
他に黒、薄い黄緑色、緑と黄のツートンカラーもあるとか。
大きなキュウリに見えますが、ウリ科カボチャ属で、ナスのような食感。
焼いても、煮ても、炒めても、生でも美味しく頂けます。
ちなみに長野県はズッキーニの出荷量全国一位(~2020年)だそうです。

【ズッキーニの記録】

4月中旬、少なくとも4回以上、畑を耕耘(こううん:土を耕すこと)。
5月上旬、肥料を撒いて、畝を包むように透明マルチ(農業用ビニール)を張って、畝作り。
マルチは、土の中にある他の草の種を蒸し焼きにしたり、寒さから守ったりする。

5月下旬、定植(ていしょく:苗を植えること)、水やり、草取り。
初夏の強風で倒れないよう、麻紐を八の字結びで支柱にくくり付ける。
6月上旬、気温が暑過ぎて葉が焼けてきた為、苗の周りのマルチ穴を広げた。

6月中旬、小さな花芽を発見!
ズッキーニはひとつの株に実のつかない雄花と実の生る雌花が咲き、蜂が行き来することで受粉され実が大きくなる。

花の後ろに実が生っているのが雌花。緑色の茎は雄花。

蜂が蜜を吸いに飛び回る時に、花粉を雄花から雌花に運んでくれると、実が大きくなる。蜂がいない畑では、人の手で受粉させる。

7月上旬、20センチ以上に育ったものから出荷開始!

切り口の淵から、まんまるの水滴がキラキラ✨
オリーブオイルで焼くだけ!とろとろズッキーニのステーキ✨

この記事が参加している募集

わたしの野菜づくり

私達の農園を気に入って頂けましたら、サポートを頂けますと嬉しいです。ハーブのドクターボー軽井沢ほっち園の無農薬栽培に関わる活動費に使わせていただきます!