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運命の人は、一人しかいないわけではない

心理療法を仕事にするようになり、
本当にたくさんの方の、色々なお話を聞いてきました。


家族に大きな問題があったり、
とても辛いできごとを体験したり、、、
中には、死にたいという思いを強くもたれる方も
たくさんいました。


また、子どもたちの施設でドラマセラピーを
していたとき、
彼女たちを見ながら、ずっと苦しく思っていました。


人生は、不公平だって。

何にも問題なく楽しく、幸せに生きている人だっているのに、
どうして、
こんなにもたくさんの苦労を背負って生きなくてはいけない人もいるんだろう。


その不公平さを理解するためには、
魂について学ぶ必要がありました。


私たちの魂は、
何かしらの学びを得て、
成長していくために、
今の人生を、自ら選んでいます。


そう考えると、
みんな学ぶ内容が全く違うのは当然のことなんです。


そして、魂は決してひとりではありません。

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魂の学びは、私の通常の理解を超えたお話なので、
言葉で説明するのは難しいのですが、
魂の仲間たちは、
それぞれお互いの学びに貢献できるように
計画もしているようです。


でも魂が、人間となり
この世を生きるようになると、
魂そのものの記憶は忘れてしまいますから、
学び方は、結局、
人間である私たちにゆだねられるわけで、
私たちは自由に行く道をきめることができます。


私たちの選択次第で、いくつものパターンができるのですが、
どの道を行っても、
同じ学びが続きます。


それで、
今日お話ししたかったのは、
運命の人は、ひとりではない、ということなんですが、


どの道を行っても、
その道で出会う、運命の人がいるんです。


つまり、自分の成長に合わせて、
運命の人は
必ず存在するのです。

魂の学びは
ひとりではできません。

だから必ず、
一緒に学ぶべきパートナーが現れるんです。


私も結婚してつくづく思うんです。


今まで、私はひとりだったから成熟していると
勘違いしていられたけれど、
ふたりになると、お互いの意見が違ったり、衝突することもあるし、
我慢も妥協も必要になってくる。
ひとりでは学べないことだなあーって。

だから、
魂の学びのためには、必ず相手が必要なんです。

何か間違った選択をして、
運命の人に会えなくなるってことはないのです。


何を選択しても、
どの道をいっても、
必ず、運命の人が現れる。


もしも
「ひとりでいたい」と願うのであれば、
それはもしかしたら
「ひとりでいることを学ぶ魂」
なのかもしれないですが、
誰かと一緒にいたいと願うのであれば、
やはり
パートナーとの魂の学びが待っている証拠です。

あのとき、ああしていれば
って後悔することもあるかもしれませんし、
「どこかで運命の人を見過ごしてしまったのかも、
やっぱりもう出会えないのかも?」
なんて思うこともあるかもしれません。

でも、
運命の人は、たくさんいますから
安心してくださいね。


今のあなたにぴったり合う
運命の人が
魂の学びのパートナーが
ちゃんといます。

自分がしてきた選択を信じてあげてくださいね。


今日もお読みくださりありがとうございました!
あなたのドラマがもっともっと素敵に輝きますように。


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