DragonsWatcher

30年来のドラゴンズファンだった。 2022年前半に絶望するが、それ以降ドラゴンズウォ…

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30年来のドラゴンズファンだった。 2022年前半に絶望するが、それ以降ドラゴンズウォッチャーに転身することにより、 新たな楽しみを見つけることに成功。 今季もドラゴンズを観察する。 加えて、他チームの優勝争いも楽しむ。

最近の記事

CPUの進化

core i9-9900KよりRyzen 5 8500Gが性能高いの? 当時結構なお金出して9900K買ったよ? 8500G安いよ? はあ。

    • 2024年のドラゴンズ

      びっくりするほど興味がない。 一応時々スポナビは見ていたが、「知らない人ばっかりだなあ」ぐらい。 それよりも阪神の方が気になるし、そもそも他のことで忙しい。 それでも私は阪神ファンにはなれない。甲子園で六甲おろしを歌って楽しむことはできない。 私にとってドラゴンズは、冷え切った配偶者か、関係がこじれた家族のようなものだ。 良くも悪くも一生気にかかる存在なのだろう。 井端監督が誕生して、フロントも本気で勝利を目指すようになったら、また楽しめるかもしれない。

      • サプリメント

        サプリメントを飲んだことがない。飲みたくない。 効果が不明なサプリに金を使うくらいなら健康的な食事に金を使いたい。

        • やっぱり苦手

          私はさだまさし氏がちょっと苦手だ。 23日深夜に氏がNHKで例の深夜番組をやっていたのでたまたま数分見た。 「国語が大事だ」という話をしていた。インドが名前をバーラトに変えたいと言っているとか、グルジアがジョージアになったとかの例を挙げ、「正しいね」と感服し、「人は国語に生きる」という哲学者の言葉を引用していた。日本はいつまでもJapanで楽だねと言っていた。うんざりした。 インドの国名の話はモディのヒンドゥーナショナリズムに基づくポピュリズム政策である。最近のインドでは

          十数年ぶりにIWGP(世界)ヘビー級選手権試合をみて感動

          1.4東京ドームのSANADA-内藤哲也戦は素晴らしかった。大変に満足した。 ここしばらくプロレス観戦からは遠ざかっていた。本格的に見なくなったのは、三沢光晴が亡くなった頃だろうか。名実ともに四天王時代が終わり、また三銃士時代も実質的に終わっていたころだ。 新日本ではテンコジや永田・中西・藤田・中邑が頑張っていた気がする。 その後の新日本やNOAHに何となく魅力を感じず、徐々にプロレスから離れていった。週プロも買わなくなった。「新日冬の時代」という言葉があるが、私もまさに

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          採用リスク

          一般論として、今後検察審査会の審査を経て検察に起訴されるかもしれなかったり、民事訴訟を起こされる可能性がある人を、エンタメ業界の出役として雇用するのはハイリスクだ。 雇えるのは、 そのリスクを引き受けるだけの余裕がある組織 そのリスクを引き受けざるを得ないほど切羽詰まっている組織 リスクを理解していない組織 のいずれかだろう。

          ドラゴンズの戦力外に思う

          本日ドラゴンズの第2次戦力外通告がなされたようだ。溝脇は純粋な戦力外、岡田、近藤、福元、星野には育成契約がオファーされる見込みとのこと。 福元・星野に関しては語るべき知識を持たないので何も言えない。星野はちょっと早いなと思う程度だ。なので溝脇・近藤・岡田に関して書きたい。 溝脇 戦力外なのは、本人には大変失礼だが十分理解できる。 正直、年齢に見合う活躍はできていなかった。 むしろ疑問なのは、なぜ彼に今季あれほど出場機会を与えたかだ。 京田や阿部を放出しているのと整合性が

          ドラゴンズの戦力外に思う

          ドラゴンズのあの継投策は、「彼がかわいそうだ」とか言うこととは関係なく、単に不合理である

          ※初校からタイトルを変え、また当該試合の日付を修正しました 2023/8/25のベイスターズ戦の試合展開は、もうドラゴンズファンというか、NPBに関心のある方なら既にご存知であろう。 敗戦処理として9回のマウンドに送られた近藤が、62球・自責8・失点10という衝撃の成績となったことだ。これはもう考えられない。 私は所用があったので、試合は時々チェックしていた程度で、2-8の時点で、「ああ今日も負けだな、はは」とは認識していた。 しばらくしてまた確認したら2-18になってい

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          郡司、捕手として初陣

          郡司がついに捕手としてデビューした。そして先発は山本拓実。 久しぶりにどきどきしながら試合開始を迎えた。 直近で試合前からどきどきしたのはいつかと考えると、小笠原慎之介のデビュー戦になる。 その前となると、きっと2011年の日本シリーズ第7戦まで遡るだろう。 ヤマタクはキレッキレだった。素晴らしい。2回パーフェクト。ぜひこの調子を続けて欲しい。 そして受けていたのは郡司。感慨深い光景である。 ヤマタクは2回でマウンドを降りた。もっと見たかったが、まあ予定どおりなのだろう。

          郡司、捕手として初陣

          統一球になって、セントラルのホームラン数はどう推移してきたのか

          動機前回の記事ではナゴヤドームへのテラス設置を批判したわけだが、執筆中に標題のことが気になったのでちょっと調べてみた。 なお違反球であった2011と2012は、時系列分析に用いるには不適当なので除外している。 私はドラゴンズウォッチャーであるため(いつか純粋なファンに戻りたい)、私のパシフィックの知識はセントラルに比べて劣る。よってセントラルだけを調べた。パシフィックについての分析は読者に委ねたい。 データソースソースはNPBのサイトのデータ(付録参照)を用いた。 なお手

          統一球になって、セントラルのホームラン数はどう推移してきたのか

          ナゴドにテラスは要らないと常々

          中スポのコラムでテラスが話題になっていたようだが、私はテラス不要派だ。「打者が育たない」というなら、それをスポーツ科学的に説明してほしい。 都合の良いことを言ってくれる人だけの意見を材料に使っているところも当該コラムの面目躍如と言ったところである。 あの地獄の2011違反球ですら、ドラゴンズは82本ホームランを打っていた。しかもブランコが78試合しか出場しない中でである。 2013でも平田が15本打っている。 これだと「彼らは統一球前に育った打者ではないか」という反論があり

          ナゴドにテラスは要らないと常々