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男は背中で語れ(その1)

こんにちは!
いつもご覧いただきありがとうございます。

捻挫シリーズとは打って変わり、今回から3回ぐらいにわけてトレーニング記事です。

様々な業界では男を含んだ言葉がありますよね。

例えばバイク業界では

・男は黙ってKawasaki

というものです。これは男はつべこべ言わずKawasaki車を乗っていれば間違いないというものです。

私が学生時代、こんなことを誰かに言われました。

・男は背中で語れ

当時、どういう意味かはあまり理解していなかったですが、ウエイトトレーニングをしている今、それは背中の大きさ(トレーニングの成果)だと言うことがわかりました。(嘘)

ということで、そんな背中のトレーニングについて紹介したいと思います。(無理やり感ですんません)

背中の筋肉

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一般的には背筋と言われる筋肉は実は存在しません。

背筋と言われている筋肉は「広背筋(こうはいきん)」であり、幅広く背中にあります。

肩甲骨の間にも「菱形筋(りょうけいきん)」が存在します。

首の下になると「僧帽筋(そうぼうきん)」
背中の下になると「脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん)」があります。

細かくみればもっとたくさんの筋肉が存在します。

逆三角形

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誰もが憧れる逆三角形の身体。

実はその2辺は左右の広背筋で形取られています。

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広背筋は背骨から上腕の骨までついています。
ご覧のように背骨では幅広く、腕に向かうにつれて細くなっています。

なので、この広背筋を鍛えることが逆三角形の身体を手に入れる鍵になります。

広背筋に一番効くトレーニング

その広背筋の働きは肩関節の伸展・内転・内旋・肩甲骨の下方回旋です。

分かりやすくいうと、腕を引く動作、脇を締める動作、肩甲骨を下に引き寄せる動作です。

これらの動作を一度で行えたら効率的ですよね。

それがこちらです。

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棒にぶら下がった状態から〜〜〜

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けんすい!!

広背筋を鍛えるトレーニングはユーチューブなどでたくさんありますが、一番効率よく鍛えられるのは懸垂です。

懸垂ができない場合は、公園の鉄棒で斜め懸垂でも効果はあります。

背中の筋肉を鍛えると姿勢もよくなりやすいので、試してみてはいかがでしょうか?

あ!フォームが一番大切ですからね!


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