ジム通いや自宅トレーニングが続かない理由
「2ヶ月通ったけど、身体に何の変化もなかったから退会した」
「自宅トレーニングしてるけど、正直何をしたらいいかわからない」
よくこんな声を聞きます。
これらは辞める理由は明確でありながらも、特別な対処をせずに辞めてしまうもったいないケースです。
ではこのケースの場合、どうすれば辞めずに続けることができるのでしょうか?
答えは簡単です。トレーナーをつけることです。
トレーナーってスポーツ選手やチームに帯同している人ってイメージがあるかもしれません。それだけでなく、ジムで働いている人も基本的にはトレーナーです。
なぜトレーナーをつければ変わるのか?それは身体の専門家だからです。まずあなたの問題点や日常のクセなどを洗い出し、それらを改善することが最優先になります。例えば猫背なのに闇雲に筋肉をつければ、見た目がもっと悪くなってしまい、腰痛や肩こりを引き起こす原因につながりかねません。
トレーニングで最も大切だと思っていることは、
整えてから鍛える
ということです。ここの問題点をクリアにしておかないと、本当のトレーニングの目的を達成できずに、効果がないから辞めてしまおうという気持ちになってしまいます。
鍛える前に整える!!これが大切です。
ただトレーナーというのは資格が無くても出来てしまうという大きな問題があります。なので、良いトレーナーか判断するには、資格を有しているトレーナーについてもらう方が良いでしょう。
資格を持っている=専門的な知識がある
ということにつながります。
しかしこれもこれで資格によっては勉強なく、講習をうけて簡単なテストで取れてしまうものもあります。
以下の団体の資格は信頼のおける団体の資格になります。
・NATABOC-ATC
アメリカのアスレティックトレーナー資格でアメリカでは医療従事者と認められています。
・JSPO-AT
日本スポーツ協会公認のアスレティックトレーナー資格です。民間資格でのトレーナーの最上位資格だと思っています。
・NSCA-CPT
全米ストレングスコンディショニング協会の資格です。それなりの勉強量が必要な資格です。
これらの他にもNSCA-CSCS・NASM-PES・JATI-ATIなどの資格はトレーナー界では認められている資格になります。
トレーナーをつける際はこれらの資格を一つの基準にするといいかもしれません。
トレーナーをつけるとそれにかかる費用も嵩みます。しかしまず最初に向かう方向をしっかりと定め、その最短距離を行くにはトレーナーは必ず必要でしょう。
またずーっとトレーナーは必要ないと思っています。
まずは2ヶ月試してみてください。それであなたの身体の使い方や身体は変化を起こしているでしょう。そのタイミングでトレーナーを継続するか、自分自身でジムもしくは自宅で頑張るかは決めれば良いと思っています。
もしくは1ヶ月に1回だけ指導してもらうスタイルもいいでしょう。
もうジムや自宅トレを辞める言い訳を言うのは辞めにしましょう。
続かないから、、と言ってトレーニングをしない理由を言うのは辞めましょう。
まずはトレーナーをつける。これが最も手っ取り早い方法です。
費用が嵩むのも、未来への自己投資だと思えば安いですし、数ヶ月無駄にお金を払ってジムで過ごすよりも、2ヶ月だけトレーナーをつけましょう!!
ご参考までに!!
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