RPGを遊んでいるとね、こんなことを考えるようになってしまうのですよ……
昔からよく聞く話――人間原理。
詳しくはyoutubeの動画で視聴してください。
後に、youtubeのことをいろんな角度から苦言していることに気がつくかと思いますけれど、私は別にグーグルを嫌がっているわけではありません。
こんな私も15年くらい前に、グーグルとアドセンス契約していたことがありました。
まったく、儲からなかったです。
広告表示に不正を発見されてから、すべて収益金がおじゃんになったそういう思い出があります。
他のサイトの毎日広告を見たら数千円稼げたそっちのほうが、私にとっては収益は多かったです。
カクヨムもほとんど利益がでませんね。
Youtubeの真似をしたのか? 投げ銭的なシステムもありますが、あれうまくいっていないでしょうね。
そのサイトで広告の利益還元で3億円達成! とかなんとか……。
もうちょっと、多くの人にタイトルだけでも見てくれやすいシステムにしてもらえれば、私はうれしい。
人間原理とは、この宇宙が自分たち人間にとって都合のいいようにできている……という哲学のような話です。
人間が宇宙を観測しているのだから、人間に都合の良い宇宙なのは当然ですけれど。
宇宙を観測できるのは……人間だけなのですけどね。
観測できない宇宙なんてあるのか、ないのか? 観測できないのだから調べようもありません。
宇宙物理学者に教えてもらってください。
例えば、2次元の世界にいる知的生命体が、3次元の世界にあるリンゴを認知できるかと聞かれれば、それはできません。
少なくとも、平面に描かれたリンゴの絵は見ることができると思いますが、本物のリンゴは立体だから、絶対に2次元の人には観測することは不可能です。
観測できない宇宙というのは、例えば4次元で暮らす宇宙人が住んでいる宇宙でしょう。
3次元の世界の人に、4次元は認知することはできません。
可視光線しか見えない人類に、赤外線・紫外線などを見ることができないように。
この頃、youtubeで宇宙関係の動画をよく見るようになって、改めて「こんな太陽系はあり得ない」と思う私です。
若いころから思っていた人間原理の話を太陽系に置き換えて考えたことがありました。
月が衛星として大きすぎるという内容は、過去の記事に書き残していますから省略して、まず土星ですよ。
大きな輪がある惑星です。
宇宙全体から想像して、地球からこんなにも近くに大きな輪がある惑星が存在していることが、まず怪しい。
しかも小さな望遠鏡で観測できます。近すぎる。
その外側を回っている天王星は、地軸が90度以上傾いている変な惑星です。
巨大天体が衝突したからそうなったのかどうかは別にして、地球からこんなに近くに変な惑星が存在していることも、怪しい。
そのさらに外側を回っている海王星。衛星のトリトンは公転が惑星の自転と逆向きに移動しています。
天の川銀河にも、銀河の回転と逆に回っている星があったはずで、銀河全体から見ればかなり珍しい現象でしょう。
そのような珍しい衛星が、地球の近くにあること、これも怪しい。
金星には大気がるけれど、火星にはない。
木星の衛星には火山活動があったり、氷河で覆われていたり。
土星の衛星にはメタンをエネルギー源にした生命がいるかも?
逆に考えれば、地球には水と酸素を二酸化炭素などをエネルギー源にしている生命体が多くいます。
知的生命体がいて、言語をあやつり、ネットを操作している奇妙な生き物。
同じ生命体どうして戦争している矛盾した生き物。
地球の外側を回っている火星には地表があるけど大気は薄い。
その火星に、知的生命体がいつの日か文明を築く日がくるとかこないとか……?
ロケットを使用すれば、地球の大気圏も突破することができる知的生命体。
知的生命体が火星に行けなくても、ロボットに知能を与えて火星に送れば新しい知的生命体が誕生するかもしれません。
人間の意識をロボットに転送するとか……本気で考えている科学者もいるでしょうが、脳は無意識で動いていますから意識を転送してもしょうがないと私は思いますけれど。
太陽系の近くにはブラックホールもないでしょう。
太陽自体もあと50億年は同じように核融合してくれて、エイリアンが攻めてくる気配もまったくありません。
私たちがいる太陽系は、不思議と人類に都合のいい絶妙な環境で構成されていると感じるのです。
土星に大きな輪がなければ、土星は個性のない惑星であったはずです。
トリトンという衛星もなければ、海王星は普通の惑星だったはずです。
行けそうで簡単に行けない月という衛星と、火星という惑星。
なんだか、わざと惑星に特徴を与えている気がするのですよ。
そして、こんなにもバラエティーがる太陽系なのに、なぜか軌道は安定しています。
巨大惑星の木星が地球の外側を公転しているから、隕石もほとんど降ってこないといいます。
そういう安定した環境が数億年以上続いているだろう太陽系。
今まさに、惑星が破壊されている太陽系であっても、宇宙全体から見れば不思議ではないはずで、エイリアンが宇宙船に乗ってやってきても全然間違ってもいないでしょう。
なぜか、エイリアンは地球に来ないのです。
そういう斬新な展開ある太陽系でないのは、どうしてなのでしょうか?
まるで、牧場で放牧されている動物のように、温室栽培されている植物のように、動物園の中の動物たちのように――
何者かに管理されている気がしませんか?
太陽系だけではなくて、この宇宙そのものも何者かにプログラムされて誕生している世界に誕生した『私』なのではないか?
RPGを遊んでいるとね、こんなことを考えるようになってしまうのですよ……。
私がyoutubeの動画を見ていて思うことは、どのチャンネルも動画を配信するたびに、過去の動画の内容と似てくるという現象です。
ずっと前に記事にしたドラクエとFFのやりこみ系のチャンネルも、まったく同じようなネタの連続だから、飽きてきています……。
同じようなネタであると同時に、内容のパターンもほとんど同じです。
続く
この記事は、研究に基づいたフィクションです。
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