大病院でも患者に向き合わず暴行に注意!被害者は、口聞けない乳幼児と高齢者・・・Part3

 以前、私が骨折した際に、インフォームドコンセントもなければ、患者の顔も見ない地域の開業医の話をしたら、大変な反響を頂きました。前回の続き、大病院にもそのような医師が居る、というお話です。

 父の希望で、ケアマネとホームヘルパーによる在宅介護で1日に2回、ヘルパーさんが父の食事の用意をしに来てくれていました。しかし、そのケアマネは、父があちこちに電話して苦情が来るから、と電話線を切断する工事をしてしまい、酷い仕打ちを行いました。その上、私の知らぬ間に、父は施設に入居させられていたのです。その施設から大病院へ入院。

 私はその病院に電話した際、その主治医に繋がれると、大変感情的になって「今、私の治療を否定しましたね!そのことは捨ておけません!」と、私は事実が知りたかっただけなのに。専門社会調査士としての聞き取り調査をしているだけなのに、怒っていて議論にもなりません。

その会話の中で「私はお父様から顔を殴られたことがあるんですよ。それは私を振り払おうとした際で、怒ってなんかいませんけど!」と医師の言葉。

 語るに落ちた、とはこのことです。要するに、彼は自分の暴行まがいの行為を父が振り払おうとし、父の手が自分の顔に当たったことを自ら告白した、ということなのです。「じゃあ、もう理事長には何も言わなくて良いですね!?」それだけを何度も、何度も繰り返す、若い医師。保身の塊です。

 もう、父をその病院に入院させることは2度とないし、こんなくだらない人間の過去の出来事を責めても関わることはない(被害者が出るのは気の毒ですが).まあ、これから大事にしなければならないのは、今もお世話になっている施設長の方だと判断し、この件は私が納得した、ということにし、その医師が嘆願する「理事長による責任ある回答」を求めないことにしました。

 要するに、医師の中には、患者が圧倒的に弱い立場にあり、ひたすら自分は偉い、と勘違いする方々がいる、それは大病院でも同じなのです。

 もちろん、こんな医師ばかりではなく、コロナ禍で、自らの命をかけて治療にあたった医療従事者の方々や、私が通院する、大病院なのに本当に患者を優しく包み込むように説明してくれる偉大な医師は沢山いらっしゃいます。高校時代の同級生も沢山、医師になって大事な仕事をしています。
 
 ただ、ここで言いたいことは、公立小中学校の教諭の質が劣化するのは前述のように、上から命令されることなく、目下の生徒だけを相手にして自分が教室で1番偉いから、という構造と同じだと言うことです。つまり、
「実るほど頭(こうべ)を垂れる稲穂かな」そのものです。

 皆さまも、塾や医師を選ぶ時、口コミをよく読んで行動して下さいね。大学教授もその傾向がありますので、要注意、ですが(笑)自らに言い聞かせて。当研究所も奢らぬよう、常に生徒様のお声を「聴く」ことに徹します!


 

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