Dr.美子に指導された方はどう思ってるの?   Part 1ー大学院生の場合からー

これまで、縷縷述べてきましたが、私は指導するサイドから書いて参りました。それでは、指導された、私の教え子たちはどう感じていたのか?という視点から、3名の方に登場して頂きたいと思います。

美子研のゼミ生となり、大学院に進んだ田島氏。次に、集団塾で伸び悩み、Dr.美子と900時間勉強して無理、と塾に言われながら、ラストスパートで難関国立中学に合格!した愛弟子、最後に、超難関と言われる上級公務員試験(今でいう国家公務員一種)に、これも誰もが不可能だと思っていたのですが、私の社会学等の講義でまさかの合格!した方に登場して頂きます!

まず、元大学院生、で美子研のOBとして大活躍の彼は、学習政策研究所のH Pの店舗情報の2枚の写真の右側に注目!トップにスーツ姿の美子研ゼミの卒業生に混じって、1人スタジャンを着て、微笑んでいるのが田島氏。彼無くして、美子研は語れないほど、ゼミ生は本当に彼を尊敬していました。

本人は「勿論、中学受験の経験も無いし、中高の成績も優等生ではありません。大学院生になり、落ち着いて学びを得られたことで人並に成長できた」と、遅咲きの大輪なのです!大学に入った当初は、他のゼミ生達が目立ち過ぎか、彼が謙虚だったのか、ここまで成長するとは、とこれまでの全ての教え子の中で伸び率はトップ!大学院の研究テーマは、私の博士論文で提唱した「地域のイメージ・ダイナミクス」というイメージ形成理論が、仮想空間(バーチャル・リアリティ)でも適用可能であることを実証してくれました。

人柄も良く、大学にゼミ生が緊張しながら発表しているのを聴き、コメントしてくれ、ノーギャラで美子研を盛り立ててくれました。学会で共同研究の発表もしたのです。その彼は、実際、単に学問の楽しさを満喫しているだけでなく、人柄も面倒見も凄く良いのです!彼が何回かに分けて語ってくれるので、お楽しみに!

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