20 アイデアを固める、こと。

やのちん です。 今回は「3月のまとめ」でお話ししたアイデアを固める、までに至った重要なポイントを因数分解して紹介していきたいと思います。

3月のまとめの記事

私たちはアイデアを出す際以下の3項目を取捨選択しながら絞っていきました。

・有形商材 or 無形商材
・既存事業の中でやってない部分を探す or 誰もやっていない新規事業に参入
・好きなこと or お金になるもの

・有形商材 or 無形商材

この内容に関しては少し悩みました。
結論として無形商材で進めていくことを選択しました。
最初にビジネスを始めるにはリスクを最小限に抑えたいという気持ちが働いたからです。
もちろんタピオカブームで三重県にできたタピオカの店がとんでもない利益をあげたとか噂で回ってきましたが、デジタル化が進む中でより簡単に始められるインターネットを通じてビジネスを開始しました。

✔︎有形商材と無形商材とのメリット、デメリットにおけるまとめはこちら
https://jobspring.jp/article/detail/109

・既存事業の中でやってない部分を探す or 誰もやっていない新規事業に参入

こちらに関しては少し悩みました。
結論としては既存事業の中でやってない部分を探す。
ですが結果的に新規事業になるのではないかと今になっては思います。
なぜなら既存事業の中でやっていない部分を模索していくうちに既存事業✖️既存事業の掛け合わせにより新規性を見出したかです。
取っ掛かりは既存事業からというのは、皆そうであると思いました。
相見えない二者を繋げるからこそ革新的なアイデアが出てくるのだと思います。
私たちのアイデアは部活✖️データ分析✖️教育。
どれをとっても既存のものですし、何の新鮮味もありませんが、掛け合わせることで新しいアイデアを創出することができました。

・好きなこと or お金になるもの

こちらに関しては一切悩むことなく結論に至りました。
もちろん好きなことです。
議題に上がるくらいなのでお金を生み出したいという気持ちがありましたが、あくまで0（円）から1（円）を生み出したいという気持ちでした。
今後サラリーマンとしてだけではなく新たな可能性や視点を広げるために企業の看板を背負わずにどれだけ自分を試すことができるか。
これが非常に重要になってくると思います。
今やスマホで何でもできる時代ですから。（読みたいと思っている書籍の一つです）
https://www.amazon.co.jp/gp/product/4054067751/ref=as_li_tl?ie=UTF8&tag=jinbusinessne-22&camp=247&creative=1211&linkCode=as2&creativeASIN=4054067751&linkId=2458420568155e64deb90938ca30e8ea

以上が、私たちがビジネスを始める上で大きく方向性を決めた内容です。
何事も継続力なので、続けるためには、好きなことがいいですよね。
加えて、私たちはサラリーマンと医者なので、3人で創るビジネスに充てる時間は少ないですが、その分切羽詰まらないため精神的な余裕はあります。
そう言った部分も含め、二刀流になるために新しいことを始めることも悪くないなと感じました。