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16 そんな現実は甘くはない

やのちんです。 前回の続きからお話しします。

新規性を見つけるのは非常に難しいです。
そして新規性を見出した後には、そのアイデアを実際に相手が欲しているか、つまり潜在ニーズをわかっているかという部分がビジネスの難しい部分だと思います。

私達3人が会えない間は、情報の収集と個々のスキルアップに時間を費やしています。
その中でまた見つけてしまいました。
我々がイメージしていたアプリが既に存在してたのです。
・Football Notes
と呼ばれるアプリで、個人単位でレポートし管理できるアプリです。


操作性や認知度などの観点は別として、アイデアとしては存在しています。
やはり価値の出し方や独自性をここから追加していく必要があります。

例えばですが、このアプリケーションは正式なアプリとして世に出ているが、相対的にダウンロード数が少ないと感じました。
つまり、なぜ使われていないのか、その改善点は?という風に自分が開発したアプリのような観点で考えることで、次のアイデアが浮かび上がってくると思います。

具体的には、元々アメリカ発信のアプリであり、操作性がおそらくアメリカ仕様であるということです。
データが多いのは間違い無いが、それが逆に煩雑さを生んでいるなどです。
使いこなせれば、価格以上の価値を生むことができると思うが、私達がターゲットとしている先生や高校生に向けたアプリはやはり、簡単かつ見やすいものである必要があります。

またサッカー✖️データ分析 に関するアプリを調べていくと意外に多いのがわかりました。
・Football Scores - FotMob
・TLS Football scores - Premier
・TeamHub
統計学を駆使してサッカーに落とし込んでいるアプリは探せば探すほど存在していました。

私達の打開策として、
・今使われていない、あるいはダウンロード数が少ない既存のアプリを参考にその理由を探り、私達のアイデアに反映させること
・統計学をさらに深掘りすることで、独自性を見出すこと
などです。

この話は2020.3.21のものです。

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