7月29日 さらりとしたサムゲタンに仕上がった

結果的に12時間以上寝たわけで、どうりですっきり目覚めたわけなのだった。すっきりと出勤。朝一番で、名誉会長よりお手製の野菜をいただく。ミニトマトをつまみ食いしたらものすごく甘い。青臭くなくて、皮もちょうどよく薄くて、これは売っている高めのトマトと遜色ない……と震えた。

昨日の怒涛の忙しさとうって変わって今日は穏やかで、アイ・アム・マリスなど観はじめる。いやいや、ストレッチ程度のものをたまーにやっているだけのくせに、という声が聞かれます(幻聴)が、精神的に超健康な私が観てもおもしろそうなのです。

マリスは絶対食べないであろう焼肉定食でランチしつつ、最上川の氾濫をみんなで恐ろしがった。山形のあのあたりは雪には慣れても、案外水害には慣れていないのではないだろうか。みんな備えていただろうかと心配した。

午後も業務量が少なくて、本当に昨日の分を少し分けて欲しかった。でも業務量をコントロールできる仕事なんて、あるのか。前の職場ではある程度予想がついたが、今の土地ではもっと地球とか自然とか大きな力に左右されている感じ。なむなむ。

今日は休肝日と夫婦で固く誓い合っていたので、なんとなく家の中がしんみりした雰囲気で、景気づけに野菜おかずを山ほど作った。限界間近の手羽元でサムゲタンも作ろうと思ったが、わが家には白米がない。もちろん餅米もない。だめ元で玄米で作ったが、案の定さらりとしたサムゲタンに仕上がった。優しい夫は、美味しい美味しいと食べてくれた。

つくづく睡眠の問題さえなければ何も文句のない暮らしなのだけど、贅沢な悩みなのだろうな。

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