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旅と食事というルーチン

 以前にも記したが、不惑を過ぎたあたりから、季節に応じて、訪れる場所、食べるものを人生のルーチンとして考えるようにしている。

 春。今年は4月に富山にホタルイカを食べに行った。

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 結論として、刺身や釜揚げよりも保存用の沖漬けが一番美味しいということになったので、どうなるかは分からないが、春の個人的な行事としてはふさわしいものと言えるだろう。

 夏は、山形に冷やしラーメンを食べに行く。

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 冷やし中華ではない。冷たいラーメンだ。
 氷が浮いていることもある。
 最近はコンビニなどでも見かけるのでご存じであろう。

 秋は同じく山形へ芋煮を食べに行く。 
 さすがに、河原で作るという訳にはいかないので、道の駅などで大鍋で煮てあるものを食べる。

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 秋にはまた、長野の戸隠に参拝し、新蕎麦を食べる。
 1年に1回なので、”二葉屋 葉隠”という同じ店に行っている。

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 冬になると、富山に行き、タラ汁を食べる。

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 ついでに、かぶら寿司を近くの店で買う。
 ブリを蕪ではさみ、麹でつけたものだ。
 かぶら寿司というが、実は私は蕪よりも大根と鯖の寿司の方が好みであったりする。

 そんな感じで1年を過ごす。
 この他にも、まだ訪れるべきところや、食べるべきものがあるのだろうと思うが、それは年々見つけていきたいと思っている。

(ここまでで10分)

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