日本の醤油はいりません(Byヨーロッパ)
牛乳を飲めば飲むほど骨が弱くなる。
そう言われたらどう思いますか?
私達はずっと“牛乳を飲むと骨が強くなる”
と信じていましたが…
牛乳は骨を強くするどころか、
逆に骨を脆くする可能性がある事がわかってきました。
ヘルスアカデミー3月号では、
薬に頼らず体が自然に若返る、
病気知らずの食事法を徹底解説。
講師は日米両国でご活躍され、
日本におけるナチュラルハイジーンの第一人者、
松田麻美子先生です。
ーーーーーー
日本の醤油はヨーロッパには輸出できない?
私たちが毎日のように使っている醤油。
しかし日本の醤油には、
ヨーロッパでは禁止されている、
ある危険な物質が入っているらしいのです。
かつては総合商社食品課で食品添加物を売るトップセールスマン。
そして現在は添加物の知識を活かし、食の安全に関する情報を発信している、
70万部突破の「食品の裏側」の著者、安部司 先生は以下のように語ります。
ーーーーーーー
スーパーなどに売っている醤油のほとんどは、
昔ながらの製法で作られたものじゃありません。
きちんと醤油を作るには、
大豆、塩、小麦などを麹で発酵させて2年ほどかかります。
その間すごいコストがかかるワケです。商売も大変です。
じゃあ時間をかけずに、
手軽に醤油を作ろうと思うとどうすれば良いのか?
その1番早い方法が塩素を使うことなのです。
塩素って毒ですよ。劇薬。
でもこれ、日本では食品添加物なのです。
塩酸を使って大豆のタンパク質を分解し、
醤油を短期間で作ります。
するとその過程で塩素化合物ができます。
この物質、日本では規制はありませんが、
発ガン性の疑いがある物質として、
国連でも規制されています。
(https://www.maff.go.jp/j/syouan/seisaku/c_propanol/)
だからヨーロッパに輸出した醤油が、
拒否されて帰ってきてしまうのです。
なぜなら、EUでは食品の残留塩素の濃度の規制が厳しいのです。
※EUの残留塩素規制は日本の500倍
でも、日本では規制されていないので普通に売られています。
安全な醤油を買いたかったら、
ちゃんと裏面をみてくださいね。
ーーーーーーー
私達の身近な食品、醤油。
その中にヨーロッパでは厳しく規制されるような、
危険な物質が入っていたのです。
ではどうやって安全な醤油を見分ければ良いのでしょうか?
ヘルスアカデミーYouTubeで公開している動画の中では、
スーパーで“安全な調味料を選ぶ方法”
について詳しく解説しています。
ぜひご覧ください。
>>Yotubeの動画を見る
ヘルスアカデミー編集部