デジタルデトックス週末
華の金曜日なので多少夜更かししても朝早く起きなくて良いのはありがたいが、何回この同じ1週間を繰り返すんだ?とうんざりしている。
土日にちゃんと回復できるようにデジタルデトックスをしたいと意気込むのはもう20回目くらいではないだろうか。多分もっとある。
今回は本格的に取り組みたいのでこれを書いた後アプリを全消ししようと思う。
TikTokやTwitterを見ている時間が無くなると、毎回なにをしたらいいのか分からず、虚無感に耐えられずにまた急いでアプリを再インストールしてしまうのが毎度のオチなのだが、人生のあまりの何も無さに絶望しないよう、代わりに時間を埋めてくれるものをあらかじめ用意しておく必要がある。
本、掃除、勉強、映画、、、探せばいくらでもあるが仕事で疲れている人間にとって、時に娯楽も拷問のように感じる時があるのだ。
映画と本はナシとして、1番何も考えないでいられるのは掃除だろう。
もう長らくきちんと掃除はしていない。
というか掃除をする習慣のある家庭で生まれてこなかったので掃除をしよう!と思ってちゃんとやったことなんか数回しかない。
モノがめちゃくちゃ多い家。すぐにどこかにモノが消えてしまう家。
セカンドストリートに全部を売りたい気持ちだが、自転車で持っていけるような量ではない。
あと大体のものが100均か、汚れまくっている、破れまくっているモノなので、持っていったとして200円くらいしか帰ってこないだろう。
あとの時間は飼っている文鳥たちとの時間だ。
この時間が今の自分にとって1番大切な時間だ。
1番の年長の文鳥は8歳。文鳥としては高齢だ。
とても元気で健康に心配があるわけではないが、定期的に人生にとって最も大切な存在である文鳥が居なくなってしまうことを考え、わんわんと泣いてしまう。
メンヘラというのか分からないが、とにかく文鳥たちは私のことを誰よりも支え、寄り添ってくれたほんとうにほんとうに大切な存在なのだ。
私が実家から出ない理由は、文鳥たちとの時間がない人生なんて生きていない方がマシだと思うからだ。
悲しくて泣いていると文鳥たちは涙を飲みにくる。
それが、悲しみを吸い取ってくれているかのように感じるのだ。
文鳥たちと別れる時、それは自分にとってのほんとうの自立となるだろう…。
話がめちゃくちゃ逸れたが、とにかく明日からの土日はデジタルデトックス、掃除、文鳥たちとの時間を大事にする!それだけ。
ただの決意表明の日記。
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