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【投稿10日目】1年間の遠距離恋愛を振り返る

私と彼は1年間遠距離恋愛をしていました。
関東と九州でなかなか会えない中、なんで遠距離恋愛を続けられたんだろうと振り返ってみたいと思います。

彼と付き合ってきた中で、遠距離恋愛の時期が一番辛く私は1年という短い期間で遠距離を終えられましたが、長期間遠距離を続けてらっしゃるカップルさんを本当に尊敬します。

当時、私は大学院2年生、彼は社会人1年目でした。
なれない環境で精一杯の彼と、就活中の私がまずぶつかった壁。それはお互いの時間が合わないこと。

会社から帰ってきた彼は、疲れて早く寝て寝たい。
一方私は実験や就活準備で夜が遅い。

はじめはお互いの生活リズムが合わず、連絡の頻度が少なくなってしまったことに不安を覚えました。
もちろん単純に忙しかっただけだと思いますが、環境が変わった彼に対して、私は周りの環境が変わらず、自分だけ取り残されたような不安に襲われました。

お互いテキストでのメッセージは苦手で基本電話でのコミュニケーションだったので、余計に時間が合わないことで連絡頻度が減ってしまいました。

その中でも関係を続けられたのは、電話ができない時でもラインのメッセージを残したり、電話でビデオ通話をしたりと「お互いのことを気にしているよ」という気持ちが伝わってきたことが大きかったと思います。

また、2.3ヶ月に一度でも会う予定を立てること。
やはり合う約束がない中で気持ちを維持するのは難しかったです。予定でもいいので会う予定を立て、お互いにそこに向けてモチベーションを保つことが大事かなと思います。

最後に、遠距離のゴールを決めること。
私の場合、私が関東に就職するというゴールを決めました。ただ、関東に行くために業種はどうでもいいと言うことではなく、自分の希望した業種でということは決めていました。そのために用意は人より早く、地方だからという言い訳はしないように就活に精一杯取り組みました。

もし、関東に行って彼が浮気してたとしても、自分の選択だから後悔しないように。笑
結果としてモチベーションが上がって良い結果に繋がったかなと思います。

さいごになりますが、辛いばかりの遠距離恋愛の中でしたが、遠距離をしててよかったなと思ったことがあります。
それは、毎日の電話の習慣が付いたことです。近距離になった今でも夜の電話が続いているのは、遠距離のときの習慣かなと思いました。

遠距離は本当につらくて、何度も心が折れそうになりましたが、今はいい経験だったなと思います。
遠距離を経験したからこそ、より強い関係性を気づけたと思うので、この関係を今後も継続できたらいいなと思います。

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