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絶対寝る!!昔も今もこれからも、家族アイラビュ~ホ〜エバ〜!!

(この記事は、眠っている5歳児の移動、赤ちゃんの寝かし付け、公園に植えられた赤ちゃんの木の3部構成でお送りします)

眠っている5歳児の移動

さっき、変なとこで寝ている長男を布団に戻すために抱きかかえました。

私自身、寝ぼけていたからかもしれませんが、

ん?イメージした感じじゃない・・

重たい・・腰やってしまう・・「ウッ・・」って声出た・・

想像以上に大きくなっていた長男に驚かされました。

重たすぎて、私の努力は、敷き布団5センチまでで力尽き、
そこからは重力の力で、彼は布団に引き寄せられました。

赤ちゃん時代の長男(彼)の寝かしつけ


39歳にとっての5年前なんて、つい最近。
赤ちゃんの頃から数えれば、
彼を布団に置くなんて、何度も何度も何度も繰り返してきたことです。

次男はおっぱいっ子やったからそうでもないけど、
長男はミルク60パー子でしたので寝かし付けが大変でした・・。

長男の寝かし付けは1歳半まで、ほぼ私の抱っこ1本で勝負しました。

当時の私の座右の銘は、”寝ない子なんていない”でした。毎日毎日、どんなに仕事で疲れていても、寝かしつけのためなら2時間でも何時間でも費やすことができました。新生児のときや、昼夜逆転ぎみのときは、妻と交互に寝るというローテーションを組み挑み続けました。

そんな時代を考えれば、さっきの私なんて失格です。
布団の5センチ上から彼を落とすなんて・・ありえない・・(笑)

当時の私の戦法は、抱っこしながら変な子守唄を歌いまくることでした。
つまり、

ウトウトするまで彼のご機嫌の波に合わせて、歌をとにかく変えまくる(笑)

例えば、カエルの歌1曲だけで、10パターン以上ありました。
「カエルの歌がぁ⤴聞こえてく~⤴るよっ♪ グヮグヮグワ~🎵グヮグヮグワ~🎵 」
みたいに、彼が変な気を起こさないように(=泣かないように)
気分を変えながら歌い、抱っこし続けました。

007のテーマも混ぜました。

抱っこして
ティンティキティっティ/ン、ティッ、ン、ティッ(足はカニステップ)

ティンティキティっティ/ン、ティッ、ン、ティッ(足はカニステップ)

タラァ~ン(顔を近づけて)、タラリっ(ちょっと顔で笑わせる)

みたいな(笑) (カニステップって何?!、笑)

いざというときは

トゥクトゥクトゥクトゥク/トゥクトゥクトゥクトゥク/ジャジャーン!!

みたいな(ついてきてくれてますでしょうかm(__)m)

赤ちゃんの笑い声、かわいかったな~。

彼が腕の中で、寝始めれば、歌うのを一時休止し、着陸態勢に入るわけですが、着陸時は、私の場合、ヨガのインストラクターのようなイメージでした。自分自身の足とお尻をス~と布団につけた後、ベタ~と彼を抱きしめたままフリーズする・・・
ここでは綺麗なお姉さんイメージ画像を入れておきます。

この後の抱きしめてた腕を抜く作業も大変な攻防が繰り広げられます。

(心の声)これ寝かし付けだけで10記事くらいいけるわ・・・・

と気が付きだしたので、ここではいったん終わりにします。

公園に植えられた、日付&名前入りの木

昨日、長男、次男と普段は行かない大きめの公園で2時間くらい歩きました。遊具では遊ばず、ひたすらその公園をゆっくり周りました。

添付の写真は、左端にかわいい次男と、まだところどころにしか植わっていない赤ちゃんの木です。
赤ちゃんの木には、人間の赤ちゃんの生まれた日や名前が表示されています。

私「これは、〇〇(長男の名前)が生まれた年に植えた木やね。よく覚えとき、君が大人になったころにもっかい見たら、すごく大きくなっていると思うよ!!」

長男「なんか悲しい・・」

私「なんでや!?」

長男「なんか大きくなっていくのが悲しい・・」

私「・・・そうやね。なんか切なくなるね・・」

長男とそんな会話ができました。

他の人が植えた大事な木に思いを馳せるなというツッコミも入るかもやけど、私と長男は切ない気持ちでその木を眺めていました。

木も人もどんどん大きくなっていく・・・。

今は今だけ、すぐ過ぎ去る。本当に大事な時間の連続。

どうかどうか今も昔もこれからも、伸び伸びと育っていってほしい・・

そんな思いになりました。
そして、
いつか妻と手をつなぎ、そんなこともあったよな~とその木を眺めたい。
私の一つの楽しみになりました。

以上、お聞きくださり、ありがとうございました。

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