【祝福とは】 リマとプーノのマスクマン(ペルー旅行記3)
マチュピチュ前とプーノ後を過ごしたリマ市も、20年前とは随分様変わりしていた。
まずは旧市街。この辺りには以前の面影がある。ちなみに、20年前は新市街が無かった為、あったのはただの市街のみ。
ポルトガルのようなセピア色の街並み。午前中は曇りがちで、どんよりとしている。朝のアルマス広場は人が少なかった。
カフェ。やっぱりちょっとセピアな欧州(全私日)
どの聖人かは解らないが、誰かを祭ったパレードにも遭遇した。公道を完全封鎖して練り歩く楽隊と参加する人々。その後を、車がノロノロと進んでいく。
このマスクマン(とマスク)はこの後あちこちで遭遇することとなる。
海辺に広がる新市街ミラ・フローレス。散策するならこちらの方が治安が良い。
あちこちで販売されている牛さん。ペルーではお家の守り神として、屋根に対で飾られている。色で細かな意味が変わる。まんまシーサーやん。
最後にお昼ご飯で入った、ミラフローレスのSieste Sopas。
地元で愛されているお店な感じ。活気があって、皆さんきびきびとしていて、空気が気持ちよかった。
腹ごなしに散歩をしていたら、結婚式に出会した。教会のドアが全開だったので入ってみたら、後ろの席には普通のミサ参拝者がおり、前の方に列席者がいた。
ところどころで挟まれる生歌が、薬師丸ひろ子のような昭和歌謡だった。チチカカ湖の長渕剛といい、ここの音楽は日本の歌謡曲に近しい響きがある。なぜだろう。
そんなことを思いながら、夜中のフライトの準備にかかった。3年ぶりの長めの旅がペルーで良かった。
おまけ…
思わず被らずにはいられなかった… @ プーノへのお土産屋さん。このマスクをかぶっても分かる垂れ目の破壊力たるや。
次回は、こぼれ話的なものを… 書く、かも。
これまでの旅の記憶は、こちら。
明日も良い日に。
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