本当に望む人間関係って？

嫌だな、終わらせたいなって、
モヤモヤを一旦整理できたら、

次は、
こうなったらいいな！に、
目を向ける。具体的に考える。

終わらせたかったのは、
一方的な人間関係、
私がおせっかいなのもあるけれど、
片方だけが与え続ける関係は、
今の私には不要だなって思う。

旦那さんを除いて、
私のおせっかいが発動してしまった
人間関係は、
いつしか、私が
何かをすることが当たり前になって、

当たり前にお願いされる、
お礼も言われない、
断ると逆ギレされる
私は何も言えなくなる
ストレスが溜まる
の悪循環だった。

私は悪くない、
選べないことだったって
思っていたけど、
選択できることなんだって気づいた。

まず、初見で人を見抜けない、
それに途中で態度を変える人もいる、
だから、私は、基本的に、
人の頼まれごとは断る
そのスタンスにした。

それは、親しい人も一緒。
親しい人ほど、
してもらって当たり前になるし、
その後断り辛くなるから
最初から断ることにしている。
そして、頼んでくる人とは
極力会わない、
連絡を取らないようにしている、

出来るって思われたい、
認められたいという、
承認欲求が外に向きすぎて、
それが、
してもらって当たり前な人たちを
呼び寄せていたんだと思う。

今までは、
自分ではどうにもできない
そう思い込んで
いつまでもグルグルと
嫌だ！！
のループを繰り返していたけど、

だったら、どうだったらいいのか？
をセットで考えるようになった。

まず、終わらせたいことは
徹底的に終わらせる。
苦しいし、怖いし、面倒だけど、
それが大切だと思う。
そこが整えば、
あとはスイスイ進める。

母に伝える時の恐怖と
その後に言われた言葉や雰囲気は、
未だに残っているけれど、
そこを超えることで、
私の人生は変わった。

やっぱり終わらせずに次に進んだって、
変わらない関係や環境に
目や心を奪われるし、
次に進もうとしても進めない。

徹底的に終わらせる。
大切だ。

そして、自ら戻ろうとしない、
私は、人を見ていて、
どうしても助けたくなってしまう。
おせっかいをしてしまう。
助言をしてしまう。
そんなクセがあるので、

そのクセがあることを
きちんと意識する。
今後もいい距離感で、
人と付き合いたいから、
何かを一方的にする関係じゃなくて、

ただ、一緒にいるだけで楽しい。
そんな関係があったらいいな。

一緒にいて、話して、楽しくて、
それだけでいい。
何かをしてもらうとか、
何かをするとか、
そういうの抜きで
ゲラゲラ笑える関係。

そこに比重を置きすぎずに、
自分がしっかりと一人で立って、
お互いに執着せずに、
ただ、会いたいねって、

今はまだまだ一人が心地よくて、
この先もずっと
この感覚は変わらないかもしれないけど、
それは、それでいいし。

きちんと終わらせたから、
私は、
私の人生に集中できるようになった。
だから、これからも、
私の人生に集中していく。