記事の「質」をワンランクアップさせるツール5選
ライター活動をしていると、日々多くの文章を書くことになります。
経験を積めば文章の質は上がっていきますが、自分の頭ではどうしても良い表現が思いつかなかったり、ついミスをしてしまったりもします。
そんなときに便利なのがツールです。ツールを使えば労力をかけずに文章をレベルアップさせられます。
今回は、記事の質をワンランクアップさせる便利なツールを5つご紹介します。
本題に入る前に簡単に自己紹介します
Webライター大学の「ドルの助」と申します。経歴は以下の通りです。
前職では月間PV1000万を超える大手Webメディアの編集長を勤めており、これまでに3000記事以上を制作、200名以上のライターに記事発注してきました。
(そこで文字単価がどんどん上がっていくライター、全然上がっていかないライターの両方を見てきました)
その後、専業Webライターとして独立しました。
独立当初は不安も大きかったです。
ただ日々がむしゃらに頑張っていたら、独立後1年間で、Webライター業だけで1300万円以上を稼ぐことができました。
ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。
また、ブログ収益は含んでいません。
純粋なクライアント案件のみの金額です。
最高文字単価は26円です。
これは瞬間最高風速ですが、常時1文字7円〜13円くらいで活動しています。
ある程度の経験を実績を元にnoteやTwitterなどでWebライターに関する情報を発信していますので、良かったら他のコンテンツも見てみてください(^ ^)
※宣伝になってしまいますが、こんな有料noteも書いてます
記事の「質」をワンランクアップさせるツール5選
今回紹介するツールは以下の5つです。
1.日本語シソーラス連想類語辞典
日本語シソーラス連想類語辞典( https://renso-ruigo.com/ )は、より的確な言い回しを見つけたいときや、言葉の言い換えを調べたいときに使えるツールです。
しっくりこないと感じる言葉をツールの検索窓に入れて検索をクリックすると、その言葉から連想される別の言葉が一覧でたくさん出てきます。
例えば「ライター」で検索すると、以下のような言葉が表示されました。
実際にはもっと多くの言葉が表示されており「文章を書く人」の意味でのライターの連想語は、42個も提示されています。
無料で使えるので、上手く言葉が出てこないときなどにぜひ使ってみてください。
2.Enno
Enno( https://enno.jp/ )は見直しや推敲に使えるツールです。不自然な文脈や不適切な日本語をあぶり出すのに使えます。チェックできるものは、
などで、無料で使えるにもかかわらず精度が高いのが特徴です。
例えば「私は記事を書く際、念入りにリサーチをしてから執筆を行います。」という文章をEnnoでチェックにかけた結果、以下の指摘が入りました。
指摘通りに直してみると、以下の文章になります。
「私は記事を書く際、念入りにリサーチしてから執筆します。」
いかがでしょうか。すっきりしたように見えませんか。
一度にチェックできる文字数に制限もなく、執筆した記事をコピーしてツールに貼り付けるだけでチェックできる点も便利です。
※本サービスの「使い方」ページ(https://enno.jp/help)にも記載されていますが、機密事項の文章などには使用しないほうが良いでしょう。使用の際は自己責任でお願いします。
3.漢字使用率チェッカー
漢字使用率チェッカー(https://akind.dee.cc/kanjiritsuchk-input.html)は、文章に使われている漢字の比率を出せるツールです。漢字使用率チェッカーでは、漢字使用率について以下の判断基準で文章を判定しています。
とはいえ、メディアによって適切な漢字の使用率は異なるでしょう。
女性向けのメディアで柔らかい雰囲気にしたい場合は「ひらがなを多めにしてください」と指示されることもあります。
逆に、ビジネス系の記事であれば、漢字を多めにすることもあります。
一般的には30%前後が読みやすいと言われているので、特に指示のない場合は30%前後を目安に調整すると良いでしょう。
4.MOJI-KA
MOJI-KA(https://www.moji-ka.com/document)は、構成からライティング、校閲をワンストップで行えるサービスです。
構成作成では、キーワードを入力すると上位記事の見出しが表示され、ダブルクリックで自分の見出しに追加できます。もちろんそのまま使うのは良くないので、編集も可能です。
ライティングでは、タイマーが付いているので時間を計測できます。また、文字数や売上、漢字使用率をリアルタイムでチェックできるのも便利です。
校閲では、読点を使いすぎていないか・冗長表現はないか・助詞が連続していないかなどのチェックを行えます。
案件ごとにNG表現を設定できる他、WordPressと連携も可能です。月額980円(税別)ですが、7日間お試しとして無料で使えます。
なお、文字起こしサービス「mojica」(https://www.mojica.jp/)とは別物ですので、お間違いのないようにご注意ください。
5.文賢
文賢(https://rider-store.jp/bun-ken/)は高性能な文章推敲・校閲ツールです。
冗長表現や二重否定などの確認はもちろん、読み手を傷つける表現は使っていないか、誤った日本語は使っていないかまでチェックを行えます。
推敲機能では、以下のようなチェックを行います。
校閲機能では、以下のようなチェックを行います。
推敲・校閲機能以外にも、文章表現のサポートもあるのが魅力です。
ベストセラー書籍を多数生み出している「株式会社ウェブライダー」のコンテンツ制作チームが、表現力豊かな文章表現や言い回しを揃えています。
3,500以上の文章表現の中から、文中にある感情や行動を表す言葉に対して、関連したおすすめ表現が自動で表示されます。
特にシナリオライティングなど創作系の文章に役に立つのではないでしょうか。
その他、音声の読み上げやコメント付きの印刷、漢字の使用率チェックも可能です。
表示幅を変更し、スマホやタブレットを想定した見え方も確認できます。
料金は初期費用が11,880円(税込)、月額2,178円(税込)と決して安くはありません。
しかし、便利な機能がたくさん詰め込まれており、株式会社PR TIMESなどの企業や多くのライターが導入している実績があります。
ライターとして本格的に活動していきたい方は、ぜひ導入を検討してみてはいかがでしょうか。
まとめ
この記事では、記事の「質」をワンランクアップさせるツール5選を紹介しました。
今回紹介したツールは以下の5つです。
ツールが絶対正しいというわけではありませんが、自分が書く文章はどうしても自分の癖が出てしまいます。
また、自分で書いた文章の誤字脱字を見つけるのは意外と難しいものです。
上記のようなツールをうまく活用して、記事を「質」を上げていきましょう。
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