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Webライターで月収20万円を稼ぐための7ステップ

【この記事の信憑性】
この記事を書いている人は、こんな感じの人です。
・現役のWebライター
・独立1年目でライター売上1300万円達成
・元大手Webメディア編集長
・Webメディア経験6年
・200名以上のライターに記事発注した経験あり
・これまでの累計記事制作数は3,000記事以上
・社員時代はディレクターとしてクライアントワークした経験あり
・最高文字単価26円
・常時1文字7円〜13円くらいで活動

「これからWebライターを始める。半年以内には月収20万円を達成したい」
「月収20万円を目標にWebライターを始めたけど、なかなか達成できない」

このように、「Webライターで月収20万円」をひとつの目標とする人は多いのではないでしょうか。

月収20万円あれば、基本的な生活は送ることができますよね。

とはいえ、人によっては20万円が果てしなく遠い数字に見えるかもしれません。

大丈夫です。Webライターで月20万円を稼いでいる人は数えきれないほどいます。

もちろん専業ライターであるケースも多いですが、副業ライターで月20万円を稼いでいる人もチラホラいます。

正直に言いまして、正しいステップを歩んでいけば、Webライターで月収20万円を稼ぐのは、そう難しいことではありません。

この記事では、Webライターで月収20万円を稼ぐ流れを7つのステップで解説します。

本題に入る前に簡単に自己紹介します

Webライター大学の「ドルの助」と申します。経歴は以下の通りです。

金融機関を経てWebメディア運営会社に平社員として入社
→4年半後に基幹メディア(月間PV1000万)の編集長に昇進
→2021年4月にWebライターとして独立
→2022年3月までの1年間で年収1300万円を突破

前職では月間PV1000万を超える大手Webメディアの編集長を勤めており、これまでに3000記事以上を制作200名以上のライターに記事発注してきました。
(そこで文字単価がどんどん上がっていくライター、全然上がっていかないライターの両方を見てきました)

その後、専業Webライターとして独立しました。

独立当初は不安も大きかったです。

ただ日々がむしゃらに頑張っていたら、独立後1年間で、Webライター業だけで1300万円以上を稼ぐことができました。

ちなみに、外注は一切していないのでほぼ粗利です。

また、ブログ収益は含んでいません。

純粋なクライアント案件のみの金額です。

最高文字単価は26円です。

これは瞬間最高風速ですが、常時1文字7円〜13円くらいで活動しています。

ある程度の経験を実績を元にnoteやTwitterなどでWebライターに関する情報を発信していますので、良かったら他のコンテンツも見てみてください(^ ^)

※宣伝になってしまいますが、こんな有料noteも書いてます

Webライターで月収20万円を稼ぐための7ステップ

Webライターで月収20万円を稼ぐための7ステップは以下の通りです。

ステップ1:月収20万円を稼ぐための計算をする
ステップ2:Webライティングの勉強をする
ステップ3:文字単価1.0円以上の案件を増やす
ステップ4:得意ジャンルに特化する
ステップ5:時給の低い案件をやめる
ステップ6:直接契約をする
ステップ7:文字単価2.0円以上の案件を受ける

ひとつずつ見ていきましょう。

ステップ1:月収20万円を稼ぐための計算をする

まず、月収20万円を実現するために1か月の作業量はどれくらい必要なのか計算をしてみましょう。

実際に計算して、イメージを持つことが大切です。

直接契約の場合の例
● 1.0円×1万文字×20日=20万円
● 1.0円×7,000文字×30日=21万円
● 1.5円×7,000文字×20日=21万円
● 2.0円×5,000文字×20日=20万円

クラウドソーシング契約の場合の例(手数料20%の場合)
● 1.0円×13,000文字×0.8×20日=20万8,000円
● 1.0円×9,000文字×0.8×30日=21万6,000円
● 1.5円×9,000文字×0.8×20日=21万6,000円
● 2.0円×7,000文字×0.8×20日=22万4,000円

例えば上記でいうと、同じ直接契約の文字単価1円でも1日1万文字書けるなら20日稼働すればよいわけです。

しかし、1日7,000文字の執筆なら30日稼働する必要があります。

このように計算することで作業量を把握し、文字単価・1日の執筆量・1ヶ月の稼働日数の目標を定めましょう。

ステップ2:Webライティングの勉強をする

具体的な作業量のイメージがつかめたら、Webライティングの勉強をしましょう。

ライティングスキルがなければ単価アップに繋がらず、契約を途中で切られやすくなります。

主な勉強法としては、以下の5つが挙げられます。

● 本を読む
● 動画を視聴する
● WEBライター検定3級を受講・受験する
● WordPressでブログを運営する
● クラウドソーシングでWebライティングの仕事をする

詳しくは下記の記事で解説していますので、ぜひご覧ください。

ステップ3:文字単価1.0円以上の案件を増やす

案件に応募する際は、文字単価1.0円以上のものに応募しましょう。

文字単価1.0円未満の案件ばかりだと、作業量に対して思うように収入が得られず疲弊してしまいます。

クラウドソーシングサイトならそこからさらに手数料が引かれるため、なおさら満足な収入が得にくいです。

文字単価1.0円以上の案件と文字単価1.0円未満の案件の難易度は、基本的に大差ありません。

最初のうちは実績を積むために文字単価1.0円未満の案件を受けていてもよいですが、ある程度数をこなしたら卒業しましょう。

ステップ4:得意ジャンルに特化する

Webライターとしてスキルが身について1.0円以上の案件をこなすようになってきたら、得意ジャンルに特化していきましょう。

得意ジャンルであればリサーチにかかる時間が短いため執筆スピードが速く、知識もあるので質の高い記事が書けます。

同時に、ライティングスキルだけではなくそのジャンルの書籍も読んで勉強を行うことが大切です。

書籍から知識を得て執筆した記事は、ネットだけを見て書かれた記事との差別化ができ、コピペ率に苦しむことも少なくなります。

そうは言っても執筆時に本を読むのは大変なので、普段から読んでおくことが大切です。

得意ジャンルに絞って勉強し、効率よく稼ぎましょう。

ステップ5:時給の低い案件をやめる

月収20万円を目指すには、時給の低い案件をいつまでも受けていてはいけません。

各案件にかかっている時間を計り、時給の低いものは単価交渉するか契約終了を申し出ましょう。

また、次のような非効率な案件は時間がかかりがちです。

● 単価に対して作業量が多い(文字単価1.0円で構成・執筆・画像選定・装飾・WordPress入稿一通りやるなど)
● 修正が多い
● レギュレーションが厳しすぎる

効率の悪い案件がないか確認してください。

時給のよい案件を行い、月収を上げていきましょう。

ステップ6:直接契約をする

クラウドソーシングサイトのみで仕事をしている人は、徐々に直接契約へ移行しましょう。

直接契約なら手数料が引かれないため、同じ作業量でも手取りが多くなります。

直接契約を見つける方法としては、たとえば以下のようなものがあります。

● Twitter
● Indeed
● Wantedly
●ライターコミュニティ(サロン)

下記の記事でも手数料なしでWebライターの仕事ができるサービスを紹介しているので、ぜひご覧ください。

なお、クラウドソーシングサイトで出会ったクライアントと直接契約を締結するのは禁止されていることが多いです。

大手クラウドソーシングサイトの「クラウドワークス」や「ランサーズ」も直接契約を禁止しており、違反が見つかると罰金が科せられます。

クラウドソーシングサイトから直接契約を締結するのはやめましょう。

ステップ7:文字単価2.0円以上の案件を受ける

文字単価1.0円以上の案件だけでなく、文字単価2.0円以上の案件にもチャレンジしましょう。

前述のように、文字単価が高い案件のほうが少ない文字数と稼働日数で月収20万円にたどり着けます。

「文字単価2.0円なんて自分が採用されるはずない」と思わずに、どんどん応募しましょう。

なかなか採用されないのであれば、次の方法を試してみてください。

● 文字単価が高いWebライターの文章を読む(音読できるとなおよし)
● 添削を受ける

Twitterでポートフォリオを公開しているWebライターはたくさんいるので、ぜひ読みましょう。

そして、自分の文章と何が違うのかを考えてみてください。

また、フィードバックのあまりないクライアントばかりから仕事を受けているなら成長できません。

添削サービスを受けて改善すべき点を見つけましょう。

まとめ

Webライターで月収20万円を稼ぐための7ステップは以下の通りです。

ステップ1:月収20万円を稼ぐための計算をする
ステップ2:Webライティングの勉強をする
ステップ3:文字単価1.0円以上の案件を増やす
ステップ4:得意ジャンルに特化する
ステップ5:時給の低い案件をやめる
ステップ6:直接契約をする
ステップ7:文字単価2.0円以上の案件を受ける

Webライターは基本的に時間を投下しないと稼げない職業です。

そのため、正直に言って副業ライターで月収20万円はそれなりにハードルが高いです。

しかし、逆に言えば、時間さえ投下すれば月収20万円はそこまで難しいことではありません。

月20万円を稼げるようになれば、30万や50万の道を見えてきます。

この記事も参考に、月20万円に向けて正しいステップを踏んでいってください。

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