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耳鳴り潰し63

 ぶり返したのか、息子が朝から咳込んでいた。とにかく公園に行きたがるがなだめて昼寝させるなどする。市販のシロップを飲んで、一時ましになる時もあったが公園は見送り。昨日カナちゃんと遊べなかったことが尾を引いているようだった。

 昨日の疲れもあり、息子と一緒に昼寝をする。「敢えて休憩なしで体力向上」は挫折。
 
 いしゃーしゃさんに応援記事を書いていただく。

最近ご自身でも病気をされ、昔書かれた童話を引用しながら、現在の心境や生活の様子を書いたエッセイ。キリンのアゾルカが少しずつ「死」を理解していく、それをご自身の過去や現在に当て嵌めながら想いが綴られており、どんどん読み進んでしまう。
実は、これはバスに乗りながら読んでいたのだが、あまりにも内容に集中してしまい、一つ停留所を乗り過ごしてしまったくらいであった(苦笑)。

いしゃーしゃさん「#創作大賞感想  フォロー中noterさんの応援したい記事」より

 自分の書いた文章が読者に影響を与えてしまう(この場合は乗り過ごし)って、読まれた実感がすごく湧いて嬉しいよね、という話。

 みうらじゅん「『ない仕事』の作り方」読了。誰かの歩んでる道をなぞろうとしても、自分はその誰かなどではない、という話。

 レゴで遊んでいる最中、ユーチューバー「ぐちお」「ぐち山」が、「呪いのバス」に乗せられて「ヤバい洞窟」に連れてこられ、次のバスが来る三年後までサバイバルをしなければいけない、という設定(息子作)に放り込まれた。吉村昭「漂流」を思い出した私は、無人島に漂着した遭難者が、アホウドリという鳥を殺して食べて生き延びた」という話を教えた。当時は島に無数にいたアホウドリは人間を警戒することを知らず、目の前で仲間が殴り殺されても騒ぐこともなかったという。「アホウドリというか、アホドリやん!」とのこと。「だから滅びた」と孫悟空のような台詞を言いかけたが止めた。後で調べると滅んでなかった。

 三年間生き延びたぐちおたちはやってきたバスに乗り込み、洞窟を脱出する。しかし次に連れていかれたのは元の世界ではなく、十年に一度しかバスが来ず、食料もないさらにヤバい土地であった。

 設定が行き詰まると休憩タイムに入るので深掘りはない。

 今回、トップ画像に、内容に合わせてAIに生成させてみた画像をテスト的に使用しています。

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