マガジンのカバー画像

海外競馬

16
日本馬の海外での活躍を紹介します
運営しているクリエイター

記事一覧

ケンタッキーダービーの結果 〜悔しさと誇らしさ〜

今年から賞金総額500万ドル(前年300万ドル)、優勝賞金310万ドル(同186万ドル)と大幅に増額…

dorayaki
2週間前

ケンタッキーダービーの紹介 〜日本馬初制覇に向けて期待値MAX〜

「スポーツの中で最も偉大な2分間」と言われ、米国競馬の最高峰のレースの一つ、ケンタッキー…

dorayaki
2週間前
1

香港チャンピオンズデーの結果 〜QE2世カップは本当に悔しい惜敗〜

雨降る香港の沙田(シャティン)競馬場で繰り広げられた、3つの芝のG1レースの結果報告です。 …

dorayaki
3週間前
1

香港チャンピオンズデーの紹介 〜がんばれ日本チーム〜

日曜日には、香港の沙田(シャティン)競馬場でも、3つの芝のG1レースが集中的に行われる「香…

dorayaki
3週間前
3

ドンカスターマイルの結果 ~道悪馬場が堪えたか~

昨秋に豪州の超高額レース、ザ・ゴールデン・イーグルを快勝し、豪州2連勝を目指したオオバン…

dorayaki
1か月前

重賞の紹介(1) 川崎記念、兵庫女王盃、ドンカスターマイル

今週の重賞は、JRAとそれ以外に分けて、投稿します。こちらは交流重賞と海外重賞です。 ・川…

dorayaki
1か月前
1

ドバイミーティング振り返り ~ファンの期待値は上がり、贅沢になる~

ドバイミーティングの最終レース、ドバイワールドカップが終わってから約30時間を経て、今の個人的な感想を少し述べてみます。 1.物足りなさ(贅沢な気分) 一昨年のドバイでは日本馬が5勝、さらに昨年はドバイシーマクラシックをイクイノックスが、ドバイワールドカップをウシュバテソーロが制した時の熱狂に比べると、今年は7戦1勝かつG1は未勝利だったことで、一瞬、物足りなさを感じました。 しかし、世界の大舞台で5レースの連勝に絡んだことは大健闘だと考えを改めました。実際2017~202

ドバイミーティングの結果(速報) ~日本馬は7戦1勝、2着4回と、5戦で連にからむ大…

日本馬は7戦に出走、優勝1頭、2着4頭、3着2頭でした。6戦3勝(2着1回)の昨年に比べると優勝数…

dorayaki
1か月前
1

ドバイミーティング 〜22頭が大挙してドバイ遠征〜

ドバイミーティングは3月末にドバイのメイダン競馬場で、複数の重賞・G1が集中開催される一大…

dorayaki
1か月前
1

サウジカップ戦評 ~ウシュバテソーロは堂々の2着~

スタートからサウジクラウンとナショナルトレジャーの2頭の米国馬が引っ張り、1番人気の米国馬…

dorayaki
2か月前
2

サウジカップデー ~日本馬が大活躍~

今年のサウジカップデーには、日本馬は6レースに参戦し、優勝2回、2着3回と、5レースで連にか…

dorayaki
2か月前
2

サウジカップ 〜ダート世界一決定戦〜

サウジカップには現在の日本のダート界のトップ・オブ・トップスの4頭が出走します。米国から…

dorayaki
2か月前
1

サウジカップデーの紹介 〜今年は6レースに22頭の日本馬が出走〜

サウジカップデーとは、毎年2月末にサウジアラビア・リヤドで、1日に複数の重賞が集中開催され…

dorayaki
2か月前
3

海外重賞結果 アミール・トロフィー ~三銃士は健闘するも惜敗~

アミール・トロフィー(@カタール)に出走した日本馬3頭は、ゼッフィーロ(5歳牡)が2着、サトノグランツ(4歳牡)が3着、ノーズブリッジ(6歳牡)が4着でした。勝ったのはUAEのレベルロマンス(6歳騙)です。レベルロマンスは昨日で17戦11勝、うちG1勝利は一昨年のBCターフを含む3勝(すべて2400m)という、中長距離の世界的強豪です。 日本から参戦した三銃士は惜敗、その中でもゼッフィーロはゴール前でレベルロマンスに迫るも、左右にヨロけた影響もあり、ゴール板通過は2番目でし