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ドバイミーティング 〜22頭が大挙してドバイ遠征〜

ドバイミーティングは3月末にドバイのメイダン競馬場で、複数の重賞・G1が集中開催される一大イベントです。今年は3月30日に9レースが行われます。
日本馬のドバイへの遠征は毎年10頭前後だったのですが、2022年から本格化しました。2022年は8レースに21頭が参戦し5勝、2023年は6レースに26頭が参戦し3勝をあげました。
今年は7レースに以下の22頭が出走する予定です。

◆ ドバイゴールドカップ(芝3200m G2)
アイアンバローズ(7歳牡)
リビアングラス(4歳牡)
【見どころ】現役屈指のステイヤーが見せ場を作れるか。

◆ アルクォーツスプリント(芝1200m G1)
ジャスパークローネ(5歳牡)
【見どころ】昨年のサマースプリントチャンピオンは、ドバイでもチャンピオンに就けるか。

◆ UAEダービー(ダート1900m G2)
ジョージテソーロ(3歳牡)
バロンドール(3歳牡)
フォーエバーヤング(3歳牡)
【見どころ】フォーエバーヤングがリヤドに続き、中東ダービー連勝なるか。

◆ ドバイゴールデンシャヒーン(ダート1200m G1)
イグナイター(6歳牡)
ケイアイドリー(7歳牡)
ドンフランキー(5歳牡)
リメイク(5歳牡)
【見どころ】NAR所属のイグナイターがドバイでも輝けるのか。逃げるドンフランキーと、追い込むリメイクの同級生コンビの活躍にも期待。

◆ ドバイターフ(芝1800m G1)
ダノンベルーガ(5歳牡)
ドウデュース(5歳牡)
ナミュール(5歳牝)
マテンロウスカイ(5歳騸)
【見どころ】昨年出走取消のドウデュースが2年越しの挑戦。また新マイル女王ナミュールや、G1初戴冠を狙うダノンベルーガの鬼脚が炸裂するか。

◆ ドバイシーマクラシック(芝2410m G1)
ジャスティンパレス(5歳牡)
シャフリヤール(6歳牡)
スターズオンアース(5歳牝)
リバティアイランド(4歳牝)
【見どころ】4頭合計でG1を9勝という最強メンバーが参戦。事実上、イクイノックスの後を継ぐ中距離王決定戦の様相。

◆ ドバイワールドカップ(ダート2000m)
ウィルソンテソーロ(5歳牡)
ウシュバテソーロ(7歳牡)
デルマソトカゲ(4歳牡)
ドゥラエレーデ(4歳牡)
【見どころ】ウシュバテソーロの2連覇達成なるか。はたまたデルマソトカゲの逆襲なるか。

最後に、永遠の一等星のホクトベガが空から見守ってくれています。元気に楽しく走り切って、無事に帰国することを祈っています。
みんな、がんばれ~。

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