#競馬はスポーツ
推し馬 スピーディキック ~NAR最強牝馬~
現役NAR最強牝馬、スピーディキック(2019年生 現5歳牝)のことを紹介します。彼女はNARファンの希望の星であり、いつかJRA所属馬を倒してビッグタイトルを獲って欲しいと思う存在です。以下で、彼女のこれまでのNARでは無双するも、JRA勢に敗れてきたキャリアを見てみます。
◆ 2歳時
彼女は2歳の6月に、北海道・門別競馬場でデビューを飾った、生粋のNAR所属馬です。初勝利は3戦目でしたが、交
推し馬 ブローザホーン 〜惚れ惚れするランニングフォーム〜
今日は惚れ惚れするほどの美しいランニングフォームで駆け抜ける、ブローザホーン(2019年生 現5歳牡)のことを紹介します。
◆ 戦績
彼は未勝利クラスを抜け出すのに8戦かかり、漸く3歳の6月に初勝利をあげました。その後、2500m以上の中長距離路線に舵を切ると、快進撃を開始しました。
特にオープンクラス入りした後は、昨秋の京都大賞典こそ心房細動で競走中止となりましたが、それ以外は5戦2勝2着1回
推し馬 メイショウシンタケ 〜競馬に厚みや深みをもたらす存在〜
2023年のサマーマイルチャンピオン、メイショウシンタケ(2018年生 現6歳)のことを紹介します。超一流ではないものの、彼のような努力して一流になった存在が、競馬に厚みや深みをもたらすのだと思います。
◆ オープン入りまで 〜ユックリと着実に成長〜
彼のデビューは2歳の6月と早かったのですが、未勝利戦に勝ったのは3歳の7月でした。
そこからの成長曲線もユックリでしたが、決して歩みを止めることな
推し馬 ヴェルトライゼンデ 〜不屈の旅人〜
エプソムCで2回目の長期療養から復帰する、ドイツ語で「世界旅行者」というとても格好良い意味の馬名を持つ、ヴェルトライゼンデ(2017年生 現7歳牡)のことを紹介します。
◆ 2〜3歳時
彼はコントレイル世代で、3歳クラシックに皆勤、ダービーではコントレイルとサリオスに次ぐ3着と好走しました。
2〜3歳時の彼の戦績は8 戦2勝。負けた6戦のうち5戦でコントレイルが1着。どうしても、コントレイルに先
推し馬 ナミュール 〜すべてが魅力的な現マイル女王〜
1.観る者を魅了するナミュール
ナミュール(2019年生 現5歳牝)はゴム毬のような女の子で、その弾けるような末脚には惚れ惚れします。一方、スタートが下手で、毎回出遅れるという悪癖があり、ヒヤヒヤさせます。
そんな観る者を魅了するナミュールのことを紹介します。
2.デビューから2歳時
デビュー時は絶対的な評価を得ていたわけではなく、新馬戦も続く赤松賞も1番人気ではありませんでしたが2連勝。特に赤
推し馬 ヨーホーレイク 〜超長期の休養を経て〜
長期療養生活を克服したヨーホーレイク(2018年生 現6歳牡)を紹介します。
◆ 長期療養
彼は6歳馬ですが、これまでの出走は8戦のみと、とても少ないです。それは4歳の初春の22年1月から先日の24年3月まで屈腱炎を患い、2年2ヶ月の長期療養期間をとったためです。
◆ 3歳時の活躍から長期療養生活
彼はデビューから2連勝、ホープフルS3着、きさらぎ賞2着と好成績を収めて、その年の有力馬の一頭と
かしわ記念の結果 ~ガッツポーズの裏にある別離と再会のストーリー~
昨日一日雨が降り続いたせいで不良馬場での戦いとなったかしわ記念は、不良馬場得意のシャマル(2018年生 6歳牡)が嬉しいG1級初勝利をあげました。
見事にエスコートした川須騎手にとっても、デビュー15年目で初めてのG1級勝利です。
◆ デビューから昨年まで
彼はデビューこそ3歳の3月と遅めでしたが、そこから順調にクラスを上げていき、1年後の4歳の4月にはオープン入りします。重賞初挑戦の東京スプリ
推し馬 プログノーシス 〜不器用で真面目な好青年〜
先週末の香港遠征組の中から代表して、QE2世Cで2着と好走したプログノーシス(2018年生 現6歳牡)を紹介します。彼は3歳の3月とデビューが遅かったものの、先週末までで14戦7勝(うちG2を3勝)、掲示板を外したことは一度もない堅実な戦績です。
◆ 彼の弱み
彼は間違いなく2000m前後では現役最強馬の一頭で、いつG1を圧勝してもおかしくないレベルです。そんな彼がG1未勝利の理由は、スタートを
推し馬 テーオーロイヤル ~生粋のステイヤー、人馬共に初のG1制覇へ!~
テーオーロイヤル(2018年生 現6歳牡)は重賞を3勝していますが、すべて3000m以上という、最近では珍しくなりつつある生粋のステイヤーです。春天でも人気を集めそうな彼のことを紹介します。
1.デビューから3歳まで
デビュー戦はマイル、その後も2000mまでの未勝利を勝ち上がれず、4戦目の2400mで漸く勝ち上がりました。ダービーを目指してステップレースの青葉賞に出走するも、残念ながら4着に終