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米粉パンの基本「フライパンパン」をご紹介

こんにちは!
今回は、note執筆がなかなか捗らないドラオくんに代わって、
お料理大好き!わたくしドラミが、ピンチヒッターをつとめさせていただきます。

ドラミ

米粉パンの基本「フライパンパン」の作り方をご紹介しますね。

とっても簡単!

発酵も焼くのもフライパンまかせ。
オーブンを使わない、究極の楽ちんな米粉パンです。
外側のカリッとした食感と、中のふんわり感が楽しめます。

グルテンフリーにチャレンジしている、ドラオくんへの応援レシピです。

まず、材料をご紹介。

20cmフライパン1個の分量です

・米粉200g(推奨:パン用ミズホチカラ)
・砂糖10g
・ドライイースト4g
・塩3g
・ぬるま湯(約37℃)160~180g
・米油(植物油)10g

あと、20cmのフライパンを使用するので、オーブン用シートをフライパンの直径よりふたまわりほど大きい円状に切っておいてくださいね。

クレープみたいに巻き折り
ハサミでカット
ほぼ円形に

次に作り方を説明するね。

①ボウルに米粉、砂糖、ドライイースト、塩を入れて泡だて器で
 よく混ぜる。

②ぬるま湯(調整用に少し残す)、植物油を加える。

③ツヤが出るまでゴムべらでよく混ぜる。
 生地をすくったとき、リボン状に垂れるくらいの状態になるよう
 水分量を調整します。

④フライパンにオーブン用シートを敷き、生地を流し入れてフタをする。

オーブン用シートが大きすぎると火が燃え移るおそれがあるため
フライパンから出ないようにカットしておきましょう。

⑤10秒ほど弱火にかけ、フライパンに触れるくらいほんのり温かくなったら
 火を止め、そのまま15分〜25分発酵させる。 

 フライパンが冷えてしまったら、再度火にかけて温めます。

⑥生地が1.5倍ほどにふくらんだら発酵完了。
 過発酵になると、膨らみすぎ、ハリのない状態に。
 生地が粗くなってしまうので発酵の様子はこまめにチェックしましょう。

⑦フタをしたまま弱火で10分焼く。
⑧フチの生地がオーブン用シートからはがれるようになったら
 軍手をはめてシートごと取り出す。
⑨シートをはがして底を持ち、はがしたシートを上にかぶせたら
 ひっくり返してフライパンに戻す。

⑩フタをして弱火で10分焼く。

こんがり焼き色がついたらできあがり。

熱いうちに切ると、生地が包丁にへばりついてしまうので
粗熱を取ってからカットしましょう。

参考にしたのはこの「まいにち米粉・パンと料理とお菓子」
米粉料理家の高橋ヒロさんの料理本です。

食パン、キッシュ、うどん、パスタ、コロッケ、餃子、マフィン、シフォンケーキなど88品の米粉料理(グルテンフリー対応)が紹介されています。

この記事は、Amazonアソシエイトプログラムに参加しています。

MEMO:パン用米粉ミズホチカラ
購入先:富澤商店、熊本製粉ネットショップ
ひと昔前までは、米粉だけでパンを作ろうとするとふくらみが悪く、グルテンパウダーなどを混ぜる必要がありました。しかし、製粉技術の向上により、最近ではパン向きの米粉がどんどん登場しています。特に「ミズホチカラ」という品種のパン用米粉なら、米粉100%でふわふわのパンを作ることができます。米粉パン初心者の方は、まずはミズホチカラの米粉を使ってみるのがおすすめです。

フライパンだけで作れちゃうので、アウトドアでも大活躍まちがいなし!
ぜひぜひ!みなさんも、お試しくださいね!

ドラミでした〜!
これからも、ちょくちょくお邪魔しますのでヨロシクね!

次回予告

次回は、ドラオくんが慢性ストレスを緩和するフィンガーヨガ
プラニダーナ・ムドラをご紹介する予定(はよ、書けや!)です。

お楽しみに!

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