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教育 ✖️ IT ✖️グローバルのDoorkelと一緒に、だれもがシームレスに未来を選べる世界をつくりませんか

こんにちは。教育 ✖️ IT ✖️グローバルの領域でサービスを展開するDoorkelの代表、鈴木陽平です。

現在、会社は3期目に突入。最近では3ヶ月で1億の売上をつくるサービスを開発したり、Googleと提携を結んだりしました。業務委託やアルバイトを含む25名のメンバーに支えられているDoorkelですが、今後もメンバーを募集していきます!

そこで、本noteでは創業者の私から「Doorkelが描く未来」「Doorkelの事業」「Doorkelという職場の3つの特徴」について綴っていきます。教育 ✖️ IT ✖️グローバルの領域で働くにピンときた方は、ご一読いただけるとうれしいです!

1. Doorkelという会社が目指す未来

少し大きな話から入りますが、Doorkelが目指しているのは、生まれた場所や育った環境に限らず、だれもがシームレスに未来を選べる世界

たとえば、日本人が国内で進学するのもよいし、ケニアで学ぶこともできる。
ケニア人がメキシコで学ぶという選択も、スペインで学ぶという選択ももっている。
スペイン人が中国で学位をとることもできるし、日本に留学をすることもできる。

国という枠組みを超えて、人々が学びたい場所へ行き、生きたい人生を切りひらくことができる。そんな世界を目指しています。

現在の課題として、生まれた場所や育った環境によって、情報や機会には偏りがあることが挙げられます。

たとえば、海外とつながりのある両親のもとに生まれたら、海外進学を身近に感じます。一方、地元で進学・就職することがあたりまえの環境で育てば、地元以外の場所で人生をつくる選択を意識しないまま大人になっていくかもしれません。

もちろん、どんな選択にもそれぞれの価値があります。

でも、生まれた場所や育った環境における情報や機会の偏りがない状態でフラットに未来を選ぶことができたら、人生の可能性はもっと広がっていくのではないでしょうか?

Doorkelが掲げるMissionとVision

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このMissionを達成するため、Doorkelの事業は「きっかけの提供」という軸をもっています。

きっかけにこだわる理由は、私自身、きっかけによって人生が好転したという原体験があるからです。

岐阜の田舎町に生まれ海外とは無縁だった私ですが、いくつかのきっかけによって最終的には中3以降をオーストラリア、イギリス、香港で過ごす人生を歩むこととなりました。

「きっかけ」があったから、自分ひとりでは存在すら知らなかったドアの存在に気づき、その扉をあけてくことができた。そして今度は、その「きっかけ」を後世に渡していきたい。

そんな想いでDoorkelを立ち上げたのです。

👇創業のきっかけとなった原体験は別noteでお話ししています!


2. Doorkelの事業

Doorkelでは3つのサービスを展開しています。共通項は若者にきっかけを提供するということ。

きっかけを提供するターゲットは、15歳から25歳です。アイデンティティーを形成したり、その後の人生の基盤をつくったりするこの年齢が、きっかけがもたらす変化のマグニチュードが1番大きいと考えました。あまりに若すぎると意思決定者が親となることもあるので、ある程度、好き嫌いやなりたいものが明確な15歳をスタート地点としています。

■ サービス1:ユーザーは186ヵ国5万人!世界の学生&教育機関をつなげるSchooLynk

留学生と大学を繋げるオンラインプラットフォームサービスで、教育版のLinkedInをイメージしています。ユーザーは興味がある大学に質問を送ったり、行きたい留学先ですでに学んでいる学生とつながることができます。

開発のきっかけは、人生を左右する可能性がある進学・留学先において、限られた情報と少ない選択肢の中で意思決定をしていることに対しての違和感でした。

たとえば大学で1年間の留学をする場合、情報収集が大変という理由で協定校の中から留学先を探しがちですが、それは世界にある学校のほんの一部。SchooLynkを使えば、気軽に情報収集をし、新たな可能性を見つけることができるんです。

■ サービス2:200校以上で導入!日本の教育機関と高校生をつなげるSchooLynk Contact

教育機関のDXを推進するクラウド型募集広報支援システムです。2020年4月にリリースし、わずか3ヶ月で200校以上の大学・専門学校に導入いただきました!

学生の申込みからイベントの実施、アンケート回収まで、オンラインを中心に学生募集イベントの一気通貫でサポートできることが特徴です。イベント準備や調整にかかる時間と労力を削減・最適化することで、質の高いイベントや面談の実現を可能にしています。

留学生と大学をつなげるSchooLynkを運営する中で、まずは教育機関がしっかりと情報提供できる土壌を整えることが大事だと気づき、このサービスをつくりました。また、生徒が簡単にさまざまな学校の情報をとれるので、より多くの選択肢に出会うきっかけを提供できると考えています

■ サービス3:グローバル人材に働く機会を!インターン生と企業をつなげるEarly Bird

日本にいる外国籍の留学生や留学から帰国した学生などのグローバル人材を、各企業にインターンとしてご紹介するサービスです。

留学生、そして海外で学んで日本に帰ってきた学生にとって次のステップは就職ですが、「異文化をもっている人と働くのはむずかしそう」というステレオタイプが仕事探しの壁になるという話も耳にします。

そこでEarly Birdでは、グローバル人材と企業を結び、実際に一緒に働く機会をつうじて相互理解を深めることで、双方にとってメリットのあるキャリア支援を実現しています。

3. Doorkelという職場の3つの特徴

Doorkelを構成するのは業務委託やアルバイトを含めた25名のメンバー。平均年齢は30代前半で、オフィスは活気に満ちています。ここからはDoorkelという職場の特徴を3つお伝えしていきます!

■1: 教育 ✖️ IT。そして✖️グローバル。

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教育 ✖️ ITの会社は多くありますが、そこにグローバルというキーワードが入るとプレイヤーは限られてきます。

将来、海外で働きたいと考えている方にとって、Doorkelはよきトレーニングをつめる場所です。エンジニアには外国籍の方もおり、一部の業務は英語で行われています。ポイントは、みんなが最初から英語ができたわけじゃなくて、業務をつうじて上達しているということ。メンバーの中には、最初は会議の内容がちんぷんかんぷんだったのに、業務をつうじて鍛えられ、今では問題なく仕事で英語を使えるようになった人もいます。

✔︎いつか海外でチャレンジしたい
✔︎海外向けのサービスをやってみたい
✔︎海外の方とコミュニケーションとるのが好き
✔︎異質と出会うことが楽しいと感じる

そんな方には、Doorkelという職場を有意義に活用していただけると確信しています💪

■2: たくさんの刺激的なチャレンジに、思いきり立ち向かえる環境

大企業だと組織が複雑なゆえ、多くのメンバーに承認をとらないと動けないこともあるのではないでしょうか。その点、Doorkelではフットワーク軽く、チャレンジに思いきりコミットいただける環境があります!

Doorkelの社風は、挑戦を奨励する文化。メンバーには「確認の文化ではなく、謝罪の文化にしよう」と伝えているのですが、これやってもいいですか......?と確認ばかりして前に進めないより、やってしまってからテヘペロ!くらいのほうがいいと思うんです(笑)

自走できるかは別として、合っているかわからないけど、私はこれがよいと信じるからやってみる! とやり抜くマインドセットを提唱しています。

日々の業務には、たくさんの刺激的なチャレンジがあります。たとえば現在の課題は、コロナの影響もあって大きく変化をとげる教育業界に対し、継続的に価値を提供し続けること。お客様に喜んでいただけるよう、こまめにヒアリングをし、スピーディーに課題をつぶすことをメンバーみんなで愚直にやっています。

また、SchooLynkという留学生と大学をつなぐサービスは、ユーザーが海外の高校生です。自分たちとは年齢層やバックグランドがまったく異なる人たちを対象にしたサービスをつくるのは、真隣にいる人に向けてサービスをつくるより何倍もむずかしいこの挑戦は、また違ったおもしろさがありますね。

おもいっきり挑戦しても、結果が思わしくないときもあります。でもそんなときは、各チームのメンバーでサポートし合います。ガンガン怒られるなんてことはなく、どうやったらできるかを建設的に考えていくんです。

基本、正しい意思決定とか絶対の成功というものはあまり存在しないと思っています。結果は白黒ではなく、グラデーション。

それを前提にまずはやってみることが大切です。うまくいかないことの方が多いけど、トライアルの回数でしか私たちは成長できません。会社も個人も、その繰り返しで大きくなっていく。だからDoorkelでは、チャレンジを奨励しています🔥

■3: ユニークで優秀なメンバーと熱中して働く

思考力・地頭の良さ、そして高いモチベーションをもったメンバーがそろっています。各分野に見識のある人がいるので、それぞれの頭脳をかけあわせて、課題への包括的なアプローチができます。

グローバルなサービスを展開していることもあり、メンバーは多様な経験やバックグラウンドをもっています。一緒に働く中で、これまでの固定観念が払拭されたり、新たな気づきが自然と生まれたりするのもDoorkelで働く醍醐味です。

そしてなにより、熱中している人が多いです。例えるなら、文化祭の前日の雰囲気! 仕事自体は大変なこともあるけど、常に明日に対してワクワクしていて、大変さや疲れを忘れてしまうほど熱中している。控えめに言って最高な職場です。

4. 最後に〜メンバー募集中〜

おかげさまで、Doorkelが展開するサービスのお客様は伸びており「Doorkelが叶えたいリスト」は長くなっていく一方です。

私も日々、全力で仕事に取り組んでいるのですが、30歳になった今、バリバリ働けるのは長くてもあと40年ほどかなと思うと、40年✖️365日で、稼働日は14,600日しかありません!

14,600日で、どれくらいの人に人生を変えるきっかけを与えられるんだろ?そう考えると、そんなに多くの時間はない気がして、ますます加速して進んでいかなければと思っています。

Doorkelの描く未来をつくるにあたり、ぜひ、みなさんの力も借していただけないでしょうか。「きっかけは人生を変える」に共感し、一緒にだれもがシームレスに未来を選べる世界を創ってくださるという方! 
お会いできることを楽しみにしています!

エンジニア目線で見るDoorkelの魅力は、こちらからご覧ください!


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