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【インディーゲーム】ARを触ってみました

数年前の私では、到底できなかったことがこの1年でたくさんできるようになり驚きの毎日を過ごしております、どぅんびです。

思い返せばちょうど一年前に、Pythonを勉強することを決めたことがきっかけで、気がつけばゲームを2作リリースして、現在はインディーゲームコンテストに応募しています。Pythonもデータ分析試験に合格しました。
これは余談ですが、Pythonの検定を受験した際に、会場で同時に何かしらの試験を受けていたであろう女子は会場の職員さんからかなりお祝いされていました。

「わぁ!!!!!!おめでとう!!!頑張りましたね!!!!ほんとうにおめでとう!!!!!!!」

試験はCBT形式で、採点は試験終了と同時に行われるため、私も試験終了直後に合格したということが分かったのですが

「あ、お疲れさまでしたー」

きっとあの女子は、この会場であるPC教室の受講者であり、きっと試験官の職員さんとも信頼関係ができていたためこのようなお祝いイベントがあったものだと思われます。きっとそうです。

ただ、私も、もうちょっと祝われたかった….!
なんか合格できたのですがちょっと考えさせられた検定だったことはここだけの内緒であります。

さて、最近はインディーゲームコンテストに応募したこともあり、地に足がつかないというか、逆に落ち着いた日々を過ごしております。
この1年間は余暇は90%ゲーム制作につぎ込んでいましたが、2023年からはすこし気が抜けて、いやクールダウンして60%ぐらいが作業時間となっています。空き時間はポケモンSVなんかをやっています、楽しいです。

制作中のゲームはスマホでのリリースを目標にクオリティを考え、定めた期間内に作業完了しましたが、コンテスト出場を考えたときにPC、Steamでの販売を検討する必要があり、今はそれの案を練っているところであります。具体的にはコンテンツの拡充であり、PCで操作した時の面白さを増やしたいと考えています。

それと同時に、次のゲームの構想も合わせて考えています。
実は、テーマは昨日ある程度固まったので、コンテンツをどうするか、3Dなのか2Dなのかあたりをゆっくりと思考する日々を過ごしています。
面白さ部分の案はできたので、まずはその部分を形にする作業をしています。

これは、過去にはできていなかった部分で、まずコアのゲームの面白い部分のプロトタイプを作って、トライアンドエラーを繰り返しながらTwitterでの反応なども見ていきたいと思っています。インプレッション、エンゲージが伸びなければ別案を検討するといった方針で次のゲームは進める予定です。

私自身、まだ新作を作るだけで興味を持たれるようなクリエイターではないため、プロモーションのことを考え、このあたりを丁寧にやっていきたいです。

実は現在制作中のゲームでも、その認知度的なものも含めてTwitterで検証をしたかったのですが、ゲームの面白さ部分のコアが出来上がる頃には、すでにゲームの全体が形作られた状態になってしまっていたためうまく機能しませんでした。コレは完全に私の知識不足、経験不足が原因であります。

面白いものを作っている自信はあるのですが、うまく伝わらない、もしくは刺さるであろう層に情報が届いていない。逆に最悪のケースを考えると実は面白くない、であるのですが、それの判断基準は今回Twitterではなくコンテストに委ねることにしました。この半年ぐらいはこのnoteとTwitterで発信を着実に積み重ねてきたので、今年はその面白さ部分のトライアンドエラーを反響をもって確実に繰り返し行いたいと決めております。

3作目のゲームもコンテストで良い結果を残そうが、どちらにしても今年の早いうちに、リリース目標としてますのでまた遊んでもらえると嬉しいです。

前置きが長くなったのですが、自分がゲーム制作において、もっといえばUnityというゲームエンジンを使ってもう少しできる幅や視野を広げたいためにいろいろなものを最近はを触ってみてもいます。

巷ではARやVR領域は技術の進歩により、今後メインコンテンツとなることが叫ばれていたりします。

私個人は動画にはついていけましたが、AR・VR領域がまだ未知の領域だったため、どこかで勉強しないといけないかもな、という気持ちがありました。

たしかに動画も、少し進み「インタラクティブ動画」なるものもあります。動画視聴者の視聴中の選択により、動画の内容が変化するというものでです。これらは、ターゲットを絞って、より刺さる内容を視聴者にお届けできるというものであり、いろいろなものに転用可能な技術であると感じています。

同時に今回ARに触れてみて、これはそのインタラクティブ動画を上回るものになりうると思いました。

動画は、インタラクティブと言っても、やはりある程度決まったものを流すことになります。しかしARであれば、一人ひとりにプレイ内容といいますか、体験内容を変化させられる可能性を秘めていると思います。

VRは視聴用の特別なデバイスが必要ですが、ARは最新のスマホであればある程度対応可能で、コンテンツを届けられる総数が圧倒的に多いです。

いつも私が例に出してしまうのですが、単純に考えれば広告などとは非常に相性がいいコンテンツだと思います。コンテンツ体験の重量を上げられると考えれば、当然転用できる幅は広がります。
ネックとなるのは、データ通信量ぐらいしか浮かびませんのでこれらは早いうちに解決される問題でしょう。

実際に作ってみたモノはこちらです。

思った以上に楽しかったので、今月はもうすこしゲーム+ARでなにかできないか探ってみます。

それでは、おやすみなさい。明日もよい一日を。

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