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本格的にコーチングを学び仕事で活かす学習日記。「コーチの姿勢」 ~VOL.11~

こんにちは!

今回VOL.11では「コーチの姿勢」について触れていこうと思います。


某IT企業にて、事業推進責任者&カスタマーサクセス責任者をしています。日々当たり前のように多くの人と接していく中で「コーチング」の手法はとても役にたっています。生涯学習していきたいと思うほどの領域だと感じているので、学習したことをブログとして記録しています。

コーチングをなぜ学ぼうと思ったのかは、VOL.1「想い」に記載していますので、もし良ければ是非ご覧ください。
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コーチの姿勢

コーチングは「対話」が重要です。その理由は、答えはコーチが持っているのではなくて、常にクライアント側が答えを持っています。まだ見えていない答え、ヒントを見つけるためには「思考を刺激し続ける対話」が必要だからです。

そのためには、コーチ自身がどのような姿勢でクライアントと対話するべきかは大切な要素となってきます。今回は2点に絞って紹介します。

対等であること

対等の重要性については、以前の学習日記で記載していますが、改めて対等部分での新しい気づきを記載します。

先生より言われた言葉が「対等だからこそクライアントと一緒に悩むのもありだよ。」と。

私自身、クライアントに成果をだしてあげないといけない、という解決思考が強い傾向がありました。これが決して悪いわけではないです。クライアントによっては成果を重視する方も当然います。ですが成果だけではない。例えば「とにかく話を聞いてくれてスッキリした」「応援してくれて勇気がでた」などもあります。

成果を出してあげないといけないと思っている時点で、コーチ側が上に立っていると言えます。対等だからこそ、一緒に悩んでみる時間もあってもいい。一緒に悩むこともコーチングのひとつ。

相手を深く理解しようとする

・相手に興味をもつ。
・相手に関心をもつ。
・相手に好奇心をもつ。

コーチはクライアントのことを知らないという姿勢から関わることが大切です。一方、コーチングを続けていくと、クライアントの言動から「こういう人なんだろう」などとその人を理解していると思うこともあるでしょう。

ですが「まだ知らないこともあるかも?」というスタンスで常にいることで、相手をより深く知るための自然な対話にも繋がり、そこから新しい発見も生まれます。どれだけ多くの時間を要しても、その姿勢をもつことを意識していきましょう。

一方、クライアント側に寄り添いすぎる、感情移入してしまう時は注意が必要です。どのようなクライアントにも距離感近く寄り添えることは良いことですが、距離感が近くなりすぎることで、クライアントの話に対して、客観的な視点が出来づらくなってしまうことは良くないです。

なので、コーチをしている時「自分がどういう感情かを客観的にキャッチすること」もとても重要です。もしクライアントに近づきすぎているなと感じたら、少し距離をとるということもコーチングおいては必要です。

以上。「コーチの姿勢」でした。

先日家族でスキー場に行ってきた時の1枚。
子どもは人生初めてのスキー。はじめは中々出来ず心が折れそうになっていた時間もあったが、滑る感覚がわかった瞬間があったようで、そこからは転ばず滑ることができるようになっていきました。「できた!」という時の子どもの顔は、本当に目が輝いていて嬉しそうでした。子供って感覚掴むのが早くて、すごいな〜〜〜。
ちなみに、パパは得意なので、最後はひとりで何回も滑って楽しんじゃいました!

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