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『flock』 No.13

はじめに


東京都南青山で営業しております『呑喋処 はじめまして』店主の金田と申します。店名が『はじめまして』なので、挨拶の「はじめまして」とややこしくなってしまってごめんなさい。

この度、当店発行のWebマガジンを創刊させていただきました。なぜ飲食店を営みながらWebマガジンを立ち上げたのかと申しますと、誰もがあらゆる情報を発信できる“情報発信過多”な世の中で、個人や一商店が情報を発信していくにはどうしても限界があります。その限界がある中でより多くの人に届けるにはどうしたらいいか考えた結果、“個”ではなく“群”で情報を発信したらどうだろうと思い至りました。

連載は当店の情報だけでなく、あらゆるジャンルで活動されてる方に声をかけ連載をお願いしました。“個”では難しかったけど“群”だからできる充実した内容になっていると思います。毎月7日に300円で発行します。最後まで読んで頂ければ決して損は無い内容となっております。

Webマガジン『flock』、よろしくお願いいたします。



Webマガジン『flock』発行・編集・責任 『呑喋処 はじめまして』店主 かなだたつる






『呑喋処 はじめまして』からのお知らせ


緊急事態宣言が解除され、なんだかよくわからない東京アラートとゆう謎なものも撤廃された今日この頃ですが、感染者は再び増加傾向にありますね。
そりゃそうなるだろうなぁとは思っておりましたが、ここまで増えるとマインドがまた落ちてしまいますよね。
マスメディアの煽り報道なんとかなりませんかね。。。

当店では感染拡大防止のため同一時間帯の入店人数制限を引き続き行っております。
また、フード4品付き二時間飲み放題特別プランも実施しております。
少人数様での貸切も承っておりますのでお気軽にお問い合わせください。






和利 『食道楽が一番幸せ』


【かなだたつるによる著者紹介】
当店の常連さんです。出会ったのもお店です。出会って半年と経っていないのに彼女から教えてもらったお店がもう何軒もあります。とにかく色んなお店を知っているのです。驚きます。自分で言うのもなんですが、私も意外とお店を知っている方だと思っていたのですが足元にも及びません。そんな彼女に「連載をお願いできませんか?」と打診したところ、

・記事に写真は載せない

・あくまでも紹介だけで評価はしない

この二つの条件でならと連載を受けてくれました。写真なし、評価しない、これ最高です。そして彼女が紹介するお店はまちがいないです。他のグルメサイトとは一味違うオススメのお店を是非参考にしてください。



【梅煮もいいけどラーメンも】

先月号で『すし昇』さんをご紹介させていただきましたが、渡部さんあの後まさかの大スキャンダルに見舞われてましたね。

何をなされてるのだしょうね。

お店はとても素敵なお寿司屋さんなので気にせずですよ!!

今回もせっかくなので骨董通りのお店をご紹介させていただきます。

名物は『豚肉の梅干し煮』や『納豆炒飯』ですが、私はラーメン系が推しです。

細くて少し硬めの麺とまろやかなベースのスープがよく合います。

是非ご賞味を!!






OBH 『Not selling T-shirts』


【かなだたつるによる著者紹介】
『flock』は水道橋博士のメルマ旬報をモデルにしています。そのメルマ旬報の中で原田専門家さんが『Tシャツ連載』をされているのですが、『flock』でもデザイン連載をやりたいと思い、友人のデザイナーOBHに声をかけました。普段はカチッとした洋服のデザインを生業としている彼ですが、ここではとにかく遊び心溢れるデザインをお願いしています。私との会話は映画の話ばかりなので、映画関連のデザインでお願いしています。色々問題ありそうなので販売しない予定でしたが、面白いサイトを見つけたのでこれからは販売もしていきます。



【Let's VOTE!!】

7月5日に都知事選ありましたが、今回もまた投票率が低かったですね。
なんで??
そんな思いが込み上げてきてシンプルにわかりやすく仕上げました。

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今は「とにかく選挙に行こう!!」とシンプルに伝えたい。







繁文 『ずぼらレシピ』


【かなだたつるによる著者紹介】
私とは青春時代を共に過ごした盟友です。若気の至りを謳歌した仲間です。そして、当店でもイベントを開催したこともある『とろろ 繁文』の店主でもあります。繁文の“とろろ汁”は、今まで食べてきた“とろろ”とは一味違う絶品。昔から馴染みのある「遠州とろろ汁」に試行を重ね、独自のアレンジを加えた他には無い逸品

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とろろ以外も何を作っても美味しいので、レシピを連載しないかとスカウトしました。食卓を彩る一品の参考にして頂けたらと思います。



【繁文ずぼらレシピ7月号】

こんにちは。繁文です(^^)/
購読いただきありがとうございます。

今回お届けするのは・・・

「セロリのサラダ」です♪
セロリの葉っぱも刻んでいれちゃってください。
捨てるところはゼロですよ♪
是非お試しください!!

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作り方

①セロリ(葉っぱがあれば葉っぱを細かく刻んでいれてください)、きゅうり1/2本、大根4センチくらい、好みでシーチキン(油をよく切って入れてください)小さく刻む。

②マヨネーズ大さじ3~4、塩胡少々、(あれば甘酢小さじ1、なければいれなくてOK)

③良く混ぜる。味が馴染むように冷蔵庫に30分入れておく。

~完成~

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昇万亭竜好 『東京タワー 〜落語と列車と時々お酒〜』


【かなだたつるによる著者紹介】
昇万亭竜好のことは昔から知っています。よく会うようになったのはここ数年のこと。よく会うようになって驚いているのが、恐ろしいほどに落語にのめり込んでいることです。仕事帰りの寄席なんて当たり前、休日には落語会をハシゴするなんてこともよくあるほど。「恐ろしい」と書きましたが、比喩ではなく狂気すら感じるレベルで、まさに「恐ろしい」ほどのめり込んでいるのです。
でも、落語にそこまでのめり込めるのは最高に幸せなことで、そして最も“東京らしい”趣味なのだと思います。粋ってやつです。そんな落語の世界にのめり込んだ昇万亭竜好の連載。落語に少しでも興味がある方にオススメです。



題 「其の拾参 落語初心者のための生落語鑑賞について  ~ 今だからこその寄席・落語会の楽しみ方 ~」

緊急事態宣言が解除されていよいよ東京の定席寄席は再開されました!
落語会も少しずつ開かれるようになってきて徐々にですが以前の姿が戻りつつあります。
しかし、マスク着用・検温・アルコール消毒の実施など感染防止に向けて取り組みが続いており、こればかりはすぐには以前のようになくなることはないのかなと思います。
なかでも感染防止の最大の取り組みは入場制限です。
寄席も落語会も定員の半分ほどの人数制限がされており、前後左右の隣席は空けるように座席配置されております。ちょうど市松模様みたいな感じです。

このような状況ですが、今しかできない楽しみもあります!
それは寄席でも落語会でもゆったり観ることで出来ることです!
人気のある噺家さんの出演する会ではこれまで常に満員でキツキツになって観ていましたが、今は強制的に席の間隔が空いているので気兼ねなく観ることができます!
もちろん誰かと行くと真隣に座れないという弊害もありますが。。。
でもその場合は会が終わってからゆっくり話し合えばいいだけのことです。
会の最中は落語に集中できるまたとない機会かと思います!
そもそも集中せずに聴いた方がいい噺もありますが。笑
あ、ただくれぐれも体調不良、特に発熱や味覚・嗅覚がない時には行かないでくださいね!無理しなくても落語はいつでも、そして今は家からオンラインでも観られますから。笑






mabu 『まぶと写真たち』


【かなだたつるによる著者紹介】
後輩の紹介で知り合った活動が活発なフォトグラファー。どこでどんな仕事をしているのかが謎なぐらい活動が活発です。Instagram等(@mabu722)で作品の一部が見れますので覗いてみてください。人物から景色、プライベートなものから公式的なものまでとても幸せな写真を撮るのです。こんなに幸せな写真を撮るmabuちゃんですが、本人は活動の活発さと同じぐらいどことなく謎な存在です。笑
そんな才能と不思議さに溢れた彼女の才能を是非『flock』でも感じて頂けたらと思い連載陣にスカウトしました。写真とともに添えてくれた文章と共にどうぞ。



#12 学ぶこと

フォトグラファーの増渕こと、まぶです!

選挙の投票率の低さに驚きました・・・
大した大人でもないので、なんと言ったらわかりませんが
若い子たちに是非投票してほしいな、と思う。

勉強したり、やりたいことに励んだり
自分の未来のために頑張っているのと同じくらい
自分の環境を変える、変えられるから。

そして私自身やっと、権利があることが幸せであり、当たり前であるべきであり、その自由に対して義務があることを感じたりもしています。


と、考えていたら、とある学校案内のパンフレット撮影で学ぶことを楽しんでいる学生の撮影をしたことを思い出しました。

学生時代、良いことも悪いこともあった。そんな酸いも甘いも感じた学生時代を思い出しながら、実はちょっと感極まりながら撮影した写真を一部公開します。

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学ぶことって、社会人になってからも楽しい!

とても楽しい撮影だったなあ。

いつか自分の母校の撮影がしたいです。
よろしくお願いします笑


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Photographer
Tomomi Masubuchi

AOI pro.子会社写真スタジオカメラマン。その後フリーカメラマンへ。
現在は、学校や企業向け撮影、市報さいたまの表紙担当、エンゲージメントフォト、ベビーフォトなどの出張撮影を中心に活動中。
素人男子、素人グラビアを企画、撮影中。

🐡 about me

📷 mabuphotostudio

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灯 『ことてら』


【かなだたつるによる著者紹介】

『flock』創刊後初の新連載です。まず“灯”と書いて「あかり」と読みます。私との出会いは2011年、東日本大震災が起きた頃。当時、私のTwitterによくリプをくれていた方がいました。それが灯さんです。(Twitterアカウント名は違います)
それからもTwitter上でのやり取りはあれど会うことはなく、もちろんどんな方なのかも存じ上げなかったのですが、先日、まさかの当店に突然ご来店いただいたのです。まず驚いたのがイメージしていた方と全然違う。何より若い。まだ22歳らしく、「初めてリプくれたの中学生だったんですか?」と衝撃の事実。
ただ、驚いたものの、当時私が書いていたものが中学生の届き、こうやって年月が経って訪ねて来てくれるなんてとても嬉しいことです。さらに灯さんはずっと“詩”をいろいろなところで書いてきたみたいです。商業作品を手がけたりしています。だったらスカウトするしかないでしょう。
灯さんには過去に書いたものの、どこにも発表せずに終わったものを中心に連載していただきます。埋もれた中にお宝があるかもしれません。まさに『flock』のコンセプトに相応しい“青田買い”新連載です!!



【けんり】

当たり前だと思ってることは決して当たり前なことなんかじゃない

よく言われます

当たり前なことなんかじゃないから当たり前を守らないといけない

与えられた権利がいつかなくなってしまうかもしれない

当たり前を守ろうよ






零説家 『日常』


【かなだたつるによる著者紹介】
今回『flock』創刊にあたり、色々なジャンルの方が連載に協力してくれましたが、その中で、どうしても小説を連載してくれる人が欲しく、零説家さんに声をかけました。“零説家”はこのWebマガジンだけの名前です。本来は違う名前で小説家として活動されています。
零説家さんには『flock』ならではの基準で書いてもらうことにしました。その基準とは、

・先の展開は決めず、思いついたままどんどん書いていく

・書いたものの直しはしない

普段練りに練ったものを書いている人がこの基準で書いた場合、どんなものが出来あがるのか。とても興味深く面白い物語になるのではないかと思っています。“小説”と呼べるものができるかどうか不安なので「零説家」と名乗る小説家、『flock』にて連載スタートです。



【日常 AM8:00】

月曜日、AM8:00。
昨夜セットしたiPhoneのアラームが部屋に鳴り響いている。ゆりはセットした時間に起きることはない。何度か目のスヌーズで目が覚める。 昨夜は遅くまで呑んでいたから少し二日酔いだ。
目が覚めれば早い。顔を洗い、軽くメイクをして着替える。朝食は食べない。いや、二日酔いで食べれないと言った方が正しい。水さえ飲まずに出勤準備をする。自宅を出るまで20分。今日の朝も早い。
ゆりが住む三軒茶屋から職場の渋谷までは遠くはない。今日は早番勤務なので始業はAM9:00。遠くはないけど時間に余裕はない。ゆりの毎朝は自分との戦いだ。

職場は東京を代表する老舗百貨店の婦人服売り場。高級住宅街も近く、富裕層や有名人も多く通う百貨店だ。ゆりが務める婦人服店の顧客も富裕層や有名人が多い。綺麗に陳列された商品、掃除が行き届いた清潔感溢れる店頭を守るために開店のAM10:00までにやることは多い。

「おはようございます」

従業員専用入口に立つ保安警備員と挨拶をし入店。他のテナントの従業員とも挨拶を交わす。タイムカードの時間はAM8:56。今日もギリギリ間に合った。


〜【日常 AM9:00】に続く〜






34、 『泳ぐスピードで、東京を』


【かなだたつるによる著者紹介】
友人の紹介で出会いました。一言で言えば狂っています。エンタメ欲に狂っています。そして良い方向に狂っています。これ肝心です。良い方向に狂って、そして行き過ぎています。行き過ぎているから感性が面白い。その独特の感性を求め、今回『flock』立ち上げに伴いスカウトしました。34、独特の世界観を是非感じてください。



泳ぐスピードで、東京を 7月



その音は青深い。
その音は脳内に広がる、波紋のように。

うーーわ…っ夏の匂いがする~~!
6月の深夜、東京都渋谷区宇田川町にある渋谷パルコ前で瞳を輝かせる私たちが居る。

パルコのエレベーターを上がって9Fにある、SUPER DOMMUNEでその日行われた35人限定の「ミクロ・メディア・フェスティバル Seeds(MMFS)2020」

トリを飾ったサウンドアーティスト・evalaさんの生ライブは、ぬるぬると蠢く闇の中を這う、細青い光が見えた。彼が様々な場所で採取した音源と、電子音楽が脳内で混ざり合う。

See by Your Ears(耳で視る)をコンセプトに活動する彼の音楽は、その導きの通り、目と口を閉じて聞くのが良い。
耳内をやさしく引っ掻くノイズの隙間に、既聴感のある音が顔を出し、笑顔でかき消されてゆく。

音に出会ったそばからさよならする。
その刹那。

心臓音のリズムで漂っているうちに視界に赤い粒が広がっていく。
これはあれだ、さっき観たもののけ姫の血の色だ。

他の人たちは何か見えただろうか。

このミクロフェスの模様はYoutubeにアーカイブされているので、気になった方は体感してみて下さいね。
https://youtu.be/sA6ssGKX4VI


 ̄タイトルの馴れ初め_

小学生だった頃の夏休み、水の中で泳ぐことが大好きで楽しくて、学校のプールに毎日通っていた。インターネットもスマホもSNSもない時代。
高知の田舎出身なので、娯楽がそれくらいしかなかったというのも、私を毎日プールへ向かわせる理由のひとつだったように思う。
好きなことはずーーっとやっていたいタチなので、ある日の帰り道にふと、こんな事を思いついた。「このじりじりとしたアスファルトの道も、ぜーーんぶぜんぶ水で満たされてしまえばいいのに。そしたら、そしたら…およいで家に帰れるし!」あまりのグッドアイデアに鼻の穴をふくらませ、水の中に浸かる町を夢想した事を、今でもよく覚えている。

――そして私はそのままオトナになって、東京という街を少しづつ知って、毎月家賃を払う大変さを知り、無意識に迫り来る刺激の多さに振り回され、街をながめて「知らない人ばっかりだな」と不思議な気持ちになったりして、この街との付き合い方も距離感も変化した。今、小学生の頃に夢想した、あの『泳ぐ』感覚で街を歩くことが一番しっくりくるので、連載のタイトルとして掲げました。

そもそも、“泳ぐ”という動詞には、[水の中を移動する]以外に複数の意味がある。
——前のめりになってよろめく。
——人がたくさんいる間をかき分けるようにして進む。
——うまく世間を渡る。
——遊里で、遊びに夢中になる。
流れに身を任せたり、果敢に逆らってみたり、息継ぎしないで、いけるところまで。我慢して我慢して進むのも良い 。疲れたら思い切り全身のちからをぬいて その広い闇にただ漂うのもまた良いと、最近思えるようになった。
『泳ぐスピードで、東京を』
私が泳いだある日の東京を、ここに記録していく。

これを読んでいるあなたにも、
この水の中で、生きて、お逢いできる事をたのしみに。






かなだたつる 『あちこちぼたもち』

『呑喋処 はじめまして』店主、Webマガジン『flock』発行人のかなだたつるです。世の中には「棚から牡丹餅」どころか、あちこちに牡丹餅(ネタ)が転がっていると思っています。そんな私が拾い続けた牡丹餅エピソードを紹介します。



【タイミング】

先日、お店で出すケーキを買いに表参道の某フルーツ屋さんに寄ったときのことです。
商品を決め、名入れメッセージを頼んで待っている間に他の商品を見ていたらふとある商品が目に入りました。

バナナです。

ただのバナナではありません。
房ではなく、一つずつ包装されている如何にも高級フルーツ店に置くのに相応しい一本数百円もするような高級バナナ。
包装されてることと値段の先入観からか、メチャクチャ美味しそうだったのですよ。
“黄色”が神々しく見えて、そして何より甘そう。
バナナの旨味が物凄そうでこれは買うしかないでしょ!と。
舞い降りた定額給付金から思えばたかが知れてる額じゃないかと。
若い子達がキャッキャしながらタピオカだのクレープを頬張りながら表参道・原宿エリアを歩いてる横でおじさんは高級バナナを頬張ってやろうじゃないかと。

買うぜ!!
男気出して手に取ったのですが、バナナが陳列されていた籠の横に置かれたPOPに・・・

「黒い斑点が出てきた頃が食べごろです」

はっ??
今買ったら食べごろは何日後ですか??
何時何分何秒地球が何回回った後ですか??
今は食べごろじゃないの??

いや、知ってたよ。
バナナは黒い斑点が出てきた頃が食べごろだって知ってたよ。
なんなら黒い斑点のことをシュガースポットとゆうことだって知ってたよ。
だったらその食べごろのバナナを置いておいてくださいよ。
そりゃ見栄えとか品質的な面での販売期間の問題があるのはわかりますよ。
でもさ、ここは表参道・原宿、食べ歩く文化が根付いた街ですやん。
すぐ食べたいじゃないの。
黒い斑点が出た食べごろのを並べろなんて言わないよ。
そんなことは常識としてそこまで親切に書かなくてもいいですよ。
「まだちょっと早いけど今食べたい!」と思って食べたいじゃないの。
確かに甘みは弱いかも知れないけど、それでも私のハートスポットは満たされるわけですよ。
そんな親切に忠告されたら逆に萎えちゃいますよ・・・。

買ったけどね。
黒い斑点出るまで寝かせたけどね。
メッチャ美味かったよね。
また買いに行こう。






後記


今号もご拝読ありがとうございました!!
ずっと中断しておりました零説家さんの小説が再開しました!!
この先の展開を少しだけ聞きましたが、これは面白くなりそうです!!
今度は最後まで書いてもらいましょう!笑

また新型コロナの感染が広がり始めたり、九州では災害に悩まされている人がいます。
1日でも早く世界中が日常を取り戻せることを心より願っております。

才能ある人たちが少しでも多くの方の目に止まることを祈りながら、また来月の第14号もよろしくお願いいたします。



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