もQ

もたれていたいゆっくり吸ったキャスターの煙に
もたれていたいアルファベットのQのように
もたれていたい起き抜けの羽毛布団に
使い物にならなくなっていたい肩ロースのトンカツを食った後みたいに
もたれていたい一升瓶を抱いてソファの肩に
もたれていたい貴女の乳房に
もたれていたい夕陽の沈む波間に
どうしようもなくなってみたい轢かれたタヌキの死骸のように
もたれていたいプールにたゆたうコースロープに
もた

(端から見れば)他人に迷惑をかけることでしか、自分の価値を見出せないような人もいる

救済とは:己の弱さを認めてもらえる場所と己の強さを認めてもらえる場所のこと

俺は俺の思う善で生きる。これは、俺の人生に時折訪れる確信からきている。目を瞑って生きていくという話ではない。視野を狭くするわけじゃない。優れた医師の触診めいたものに近い。死は過ちではないのだから、俺はそう生きる。外れたかどうかは他人に任せる。

俺たちは消費者としての便利を手に入れたが労働者としての価値は自ら叩き割った

愛は掻き捨て。ゴミ箱にすら入らなかったティッシュ。

どなてろ的ラブメイト2023

結局ラグビーワールドカップとバスケワールドカップってどこが優勝したん？

おばんです。あなたの永遠の悪友、どなてろちゃんです。

今年は転勤したり、車のローンやら奨学金やら国民年金の特例納付払い終えたりとね、ひたすら金に翻弄された1年でしたね。
給料はそこそこ、休みが取れる仕事、上司と同僚がまともなのでありがたいシーズンでした。

あとは痩せるために筋トレを始めたんですが、食事制限が適当すぎるもん

人間的魅力の欠如、おおいに結構、欠けた君の鋭利な部分を好んでくれる誰かがきっといるさ。まさに刺さるってやつだな。

雑踏

雑踏
俺が好きなことは旅ではなかった
ただ遠くに行きたいだけだった
それも地続きのどこか遠く
雑踏、もしくは俺くらいしか歩いていないその場所で
何者にもなれず、そこにいて
そこに来たからといっても何者にもなれず
ならず
ただ、俺がいることの手触りだけを
めくらの蝙蝠のように
停滞や澱み、エコノミークラス症候群のような日常を
うだつの上がらない日々
信仰を持てず、持たない弱さに、足腰もない
成れの果

コロナ罹患備忘録

最近の傾向
公共施設、公共交通機関、職場ではマスク。ただ、ジム(過疎)だと気休めウレタンマスク。屋外ならノーマスク。友人らと飲んだり遊んだりはやはりノーマスク。あくまで地方在住なので過疎割引。買い物はここ最近は21時台のスーパーくらい。
ここ2週間は事務所に篭って仕事で冷房直下でやっててたしかに体調は微妙っちゃ微妙。ダイエット中ということで酒は抜いており、メシもかなり気を遣ったもの。たまにナイトキ

勝ってるやつを負けさせるよりも、負けてるやつをさらに負けさせる方が簡単だよ。

嫌いなものよりも好きなもの増やして死んでいく方が良い

酒だ、酒よ、酒なのさ

酒の入った瓶が
そこにあったら飲み干さずにはいられない
なんでか分からないけれど
飲まなきゃいけないような
そんな気がして
飲んでも何も変わらないのは分かりきっているけど
酔っぱらっていることも、
酔っぱらっていないことも、
すこしばかり灯りが滲むか、ぼやけるか
高い酒も安い酒も強い酒も弱い酒も
どうしようもない妄想の氷を入れて薄めて飲んで
酔ったところでそれほど馬鹿にはなれなくて
酔わなくたって

生きているうちは助言だけ聞いておけ。悪口と陰口は死んでから聞いてやるよ。

歳とると、楽しかった思い出を思い出させてくれるような、そのキッカケを留めておいてくれていたカタチのあるもの達がどんどん消えていっちゃうんだなあ。

ギャルはキャラとして固定化してしまった瞬間からギャルでは無くなってしまうのだ。