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自己矯正記30 「往復と循環で身につける知識」

とある介護事業所で責任者をしながら靴がダメになりその場凌ぎのクロックスで行きの中を歩く男、ryuです。
モコモコついてるやつで良かった…

嬉しいことに12月からウチの事業所に20代のスタッフが4名も増えました。
これ、小さなグループホームでは天文学的な数字とも思えるミラクル。
一人だけ手を焼いてますが、他の3名はとても良い子たちです!

「資料作成」

どこの会社にも必ずありますよね。
逆になかったら怖いです。
入社して3ヶ月になるので少しずつホームの仕事以外、介護の勉強をしてもらってます。

今回あえて行なったのは…
「資料は全て自分でゼロから作る」です。

これでも16年の介護実績とケアマネを取った実力を持っているので、アウトプットするにはいい機会だと思いやってみました!
元々あった資料は見ず、頭の中の知識のみで作ってみました。

「答え合わせは最後」

作ったものの訂正は他の資料を見て行わず、まずは他のスタッフに見てもらって添削を、その次にケアマネに見てもらって添削をお願いしました。

これで他のスタッフの復習にもなります。
その後に元々あった資料でチェック。
結果…間違いはありませんでした😂

これで自分の復習も完了。

①資料作りでアウトプットをする
②他の人に見直してもらって復習してもらう
③答え合わせで理解力アップ+自信の獲得
④新人研修で喋って知識を固定できる

「in - out - in」

こういった感じで自分に入れた知識は他人に出して他人の中に入れてもらう。
今度は教えてもらった人が誰かに教える機会を作って数珠繋ぎで理解力を深めていく構図。

人間が昔から繰り返してきてことではありますが、大切なのはその構図を理解して行うかどうかです。

漠然と教わって何となく誰かに教えるのではなくて、目的を持って意識的に行わないと「主観の知識」で終わってしまいます。
伝えるために相手に理解できる言葉や文章に落とし込む作業があってこそ、深い理解に至るのだと思います。

きっとプレゼン力を鍛えたりするのにも役立つので意識してみてはどうでしょうか。

最後まで読んでくれてありがとうございました!

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