マガジンのカバー画像

長門実愛のオーガズムに関する記事

25
過去に書いたオーガズムや性愛についての記事です。 当時の認識といまでは多少変わっている部分もあるかもしれません。
運営しているクリエイター

#オーガズム

何度もシャ性出来ますよ

何度もシャ性出来ますよ

ドライオーガズムに興味を持ったきっかけを聞く時に

「シャ性は1回しかイケないけど、ドライオーガズムなら何回でもイケるから」

と、何回も連続でイッみたい願望の方がかなりおられます。
1回シャ性すると時間置かないと、次のシャ性の準備が出来ないことの多い男性にとって、何度も連続で気持ちよくなれるなんて素晴らしいように感じますよね。

もちろん、ドライオーガズムはとても幸せで気持ち良いですが、シャ性そ

もっとみる
おっぱい触れないの?

おっぱい触れないの?

ドライオーガズムを謳う多くの性感店では、女性へのボディタッチを禁止されているところが多いと思います。

せっかく魅力的な女性と二人きりなのに、
触りたい!触りたい!
その気持ち解ります。
でもね、その気持ちのままだと、 
ドライオーガズムを体感するのは難しくなっちゃうよ。

ドライオーガズムは、
インナーオーガズムなので、意識を内向きにしなければイケないのです。

意識を内向きとは、自分の体に意識

もっとみる
オーガズム追求の歴史

オーガズム追求の歴史

某ブログサイトで2年程書いていた記事をオーガズムに関することだけ抜粋して、少しずつノートへ引っ越し作業をしている。

2年間で、ずいぶんとオーガズムに対する理解や捉え方に成長や変化があり、
昔の記事を読むと
「この頃はまだ理解が浅いな」
とか
「これがきっかけでヒントを得たのね」
など気付きがあって面白い。

使える記事を、いまの私なりに再編集して引っ越ししているけど、これも数年後には
「まだまだ

もっとみる
感情と快感

感情と快感

さぁ、目を閉じて。
あなたはいま、大好きな人とベッドで抱き合っている。

どんな感覚がする?

触れている肌の温もりが愛おしくて、泡立つようなゾクゾクする快感が込み上げて鳥肌が立ってくる。

では、目を開けて。

大好きな人と抱き合っていたはずなのに、あなたの腕の中にはなぜかおっさんがいる。

その時あなたは、いままで愛おしく感じていた肌の温もりが急に不快で暑苦しいものになり、不快な鳥肌でゾクゾク

もっとみる
オーガズムという感情

オーガズムという感情

オーガズムはくしゃみのようなものなので、適切な場所を刺激すれば、刺激に対する反応としてオーガズムという状態は簡単に作り出せます。 

キャストのプロフィールなどで
「オーガズム100%達成!」
みたいなことを書いてあるのを見ると
「浅いな」
と思うし
「そりゃそうだ。そんなの当たり前じゃない」
と思ってしまう。

オーガズム反応を起こしていても、受け手が快感を感じてないなら、そんなものに意味は無い

もっとみる
オーガズムの基準値

オーガズムの基準値

片腕をバンザイのように上に上げて、反対の手で腕の内側を肘から脇に向かってフェザータッチで自分で触れてみる。
これが快感の基準値。
これを1として、この感覚を増幅させて喜びと繋げるとオーガズムになる。
この時に、くすぐったい・気持ちいい・気持ち悪い、などの何らかの反応や感情の動きがあるはずなので、そこを起点にアプローチしてオーガズムを作り出す。

でも「なんともない」0の状態ではどうにもならない。

もっとみる
オーガズムと心地良さ

オーガズムと心地良さ

急激な快楽は落差を生む。

一般的や射精後の賢者タイムなどがそれにあたります。

賢者タイムというと男をイメージしやすいですが、女性にも賢者タイムはあります。

男の快感はチンに直結しやすいですが、直接的な性的快感は熱しやすく冷めやすいのです。

興奮値が高いと、オーガズム後にも緩やかな興奮を得るため、エクスタシーの持続時間は長くなる。

ここでいうオーガズムは緊張からの解放における弛緩による快感

もっとみる