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2022年12月度ブリッジフェローゼミを実施しました!

生物コミュニケーション大作戦 ~いきものみんなとお友達~ では、あらゆる生き物をコミュニケーションでつなぎ、互いを理解し共生できる世界を目指して、若手研究者・中高生の生物研究者とともに研究を推し進めています!スキやコメントなどお待ちしています!
運営:ハイラブル株式会社・株式会社フォーカスシステムズ・株式会社リバネス


ご覧いただいている読者の方々、ありがとうございます!
フォーカスシステムズの大島です。

15日に開催された12月度ゼミ活動では、サイエンスキャッスル関東大会を終え、これまでの研究コーチ活動に関する振り返りと、これからのブリッジフェロー活動について議論しました。

研究コーチ活動に関する振り返りでは、サイエンスキャッスル当日に行われた大作戦のセッションにご参加いただいた方々にご協力いただいたアンケートの結果をもとに、振り返りを行いました。

大作戦のセッションに関する詳細はこちらからご確認ください。

アンケートには「同年代の研究者やその内容に刺激を受けた」「生物コミュニケーション大作戦に参加してみたい」といったコメントも頂くことができました。

また、サイエンスキャッスルまでに研究コーチとして意識したことについて、ブリッジフェローの3名に伺ってみました。

中高生研究者が苦手意識を持つ作業に対して、抵抗感がより少なくなるようなゴール設定を考えたり、研究内容が多岐にわたる中高生研究者に対して、研究成果と各研究に対する本人の熱を一緒に整理し、発表内容にメリハリが出るようリードしたりと、研究内容についてだけでなく中高生研究者自身を尊重し、タイプにあったアプローチをそれぞれが意識されていて、皆様の考えの深さにとても感心致しました。

そんな中でブリッジフェロー自身も中高生研究者から学ぶところがあったとのこと。
そんな、年齢に関係なく研究者同士のいい関係が築けたからこそ、サイエンスキャッスルでの素晴らしい成果が生まれたのではないかと思います。

皆様、本当にお疲れ様でした。
運営も、今年度の大作戦の活動が盛り上がったのはブリッジフェローのみなさんのおかげだと、改めて感じました。

ゼミの後半には、2月に開催される報告会に向けての準備を進めました。
この報告会は、ブリッジフェローの3名から生物コミュニケーション大作戦の関係者へ、約1年間の活動の振り返りと成果報告をしていただく、今年度のブリッジフェロー活動の締めとなる会です。

これまでのブリッジフェロー3名の活躍がより素敵な形で報告できるよう、ブリッジフェロー、運営メンバー共に頑張ります!

今年度の取り組みも残りわずか、今後どんな活動に発展していくのか乞うご期待です!

引きつづき応援よろしくお願いいたします!!

執筆:フォーカスシステムズ 大島


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