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観光と文学をつなげるエッセイ 夢のヒッピーデイ Part12 Rebeccaに寄ったら、偶然にもパーティやってました in シエナ

 土曜日に、太陽のお祭りのウェブサイトのエッセイを書いたり、見直しをしたりしていて気がついたら、昼下がり。
 スマホの時計を見ると3時半を過ぎていて、朝からサラミしか食べていなかったので、シエナの街の中まで遅いランチを食べに行くことに。
 シエナの市街地は、歴史ある古い街並みが続いていて、市街地の外の山や住宅街が続く街の様子とはだいぶ違いましたね。
 街を歩いていると、本屋がありました。
 中を見てみると、パーティをやっていて、そこのオーナーの女の人が、ワインとポテチを勧めてくれたので、お言葉に甘えて、いただいちゃいました。
 話を聞いたところ、本屋・Rebeccaの3周年記念パーティだそうで、数人とInstagramも交換しましたし、近くにあるジャパニーズレストランも教えてもらえましたし、偶然、でしたが、ほんとにラッキーだなと。
 どういう人が集まっているのかを尋ねたら、シエナ周辺で文化の仕事をしている人々が集まっているとのことで、オーナーとは別の女性なのですが、すごく親切でした。
 2時間くらいそこにいたかったのですが、ウェブサイトの仕上げもあるし、結果として、ディナーになった食事も食べたかったので、長くはいませんでしたけど。
 イベントも盛んにやっている本屋なので、ぜひまた寄ってみたいなと思います。
 オーナーの女性2人を紹介してもらったのですが、RebeccaのInstagramに写真が上がってたので、アップしますね。
 住所なども、Instagramに載っているので、ぜひ。
 カンポ広場のバルのラザニア、おいしかった。
 それにしても、イタリアンシネマ「La dolce vita甘い生活」の本、今度、買いたいです。
 あの映画は僕の夢の一部なので。


                                了 



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