【衝撃】意志力は役に立たない！？　〜科学が証明した自分を変える最強戦略

こんにちは、yutaroです。

現在やっている勉強やダイエットや禁煙なりあると思いますが、順調にやっていますか？例えば、「今日は無理やから、明日やろう」みたいになっていませんか？

そして、「やりたいという気持ちがあるけど、意志力がないねんなあ〜意志力がもう少し強かったらなあ」という言葉が常に出てくると思います。

そして、今回紹介する本『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強戦略』によると、

意志力など役には立たない。代わりに必要なのは、環境を作り出し、それをコントロールする力が必要

では、よく言われる「環境が大事」という言葉は、科学的にはどうなのかというと

この本によると、人が社会経済的なステータスをどれだけ改善できるかは、住んでいる州、さらには住んでいる郡に大きく依存する。

もちろん、努力次第で経済状況を改善できるという郡も一部にはあるが、それ以外の群ではその可能性は小さく、ゼロに近い。つまり、積極的に場所を変えない限り、自分が生まれた環境が、残りの人生に大きな影響を与える。

また、「友人」にも影響を与えるとこの本に書かれている。

例えば、著作家であり講演家でもあるジム・ローンの有名な言葉「人は、一緒に過ごす時間が、もっとも長い5人を平均した人物である」が正しいと証明した研究も複数ある。

例えば、あなたの友達の友達が太れば、あなたの体重も不健康に増えてしまう可能性も高まる。

では、どうやって自分を変えていくのか？この本によると、様々なやり方があります。

1.「公言」する

心理学のある調査でも、何かに取り組む際に公言すると、自分が言ったことを守らなければという社会的なプレッシャーを感じるという結果が出ている。

2.「カネ」を先行投資する

金銭を投資することによって、人は前へ進ざるを得なくなるのだ。例えば、ダイエットしたいと思うなら、すぐにジムの会員登録をするといったこと。

3.「決めたら取り消せない」つもりで決める

中途半端な取り組みのときは、ためらいがあり、自信がない。しかし。一度何か固く決意してしまえば、心のモヤはすべて晴れる

といういったことで、自分で強制的に「環境」を作ることができます。

今回紹介したの一部ですが、他にはスマートフォンの依存への脱却方法が書いてありますので、受験などに控えてる学生たちにも少し役立つ本なのではないかと思いました。

今回も内容が良ければ、スキをお願いします〜

【今回紹介した本】『FULL POWER 科学が証明した自分を変える最強』