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職場で最も大事なもの、信用を得る方法

みなさんは仕事をしていて、自分の意見が通らないことってありましたか?
例えばあなたの言っていることが正しいのに、ろくに話も聞いてもらえないことってあると思います。
これね結論をいうと信用がないからなんですよね。
今回は職場で最も大事なもの、信用を得る方法についてお話をします。

冒頭でも話した、自分の意見が通らない人なんですけど、こうゆう人って周囲の人から信用がない可能性が高いんですよね。
ちょっと耳が痛いかもしれないけどね。
多くの人は勘違いしがちなんですけど、正しい意見を言えば良いと思い込んでる人っていますが、どちらかというとその人に対して信用があるかどうかで意見が通るかって決まるんですよ。

仕事をしていると、くだらないルールとか、「これやる必要なくね」って思うような決まり事がたくさんあると思います。
僕なんか特にそうなんですけど、「自由にいきたいと」と思って仕事をしていますが、なかなか自由に仕事ができている人って少ないと思うんですよ。

ちなみに僕がどれぐらい自由かというと
職場で勉強と筋トレもして、お昼休みはきっちりお布団で昼寝を1時間しています。
残業と休み時間には絶対に仕事をしないで、誰よりも一番売り上げをあげている感じですね。

ね、自由に生きているでしょ。

これができている理由は、明らかに僕が周りの人たちから信用されているからというのが大きいです。

信用とは何か、「この人なら大丈夫」「彼に任せれば問題ない」「君ならできるでしょ」と思われることですよね。
こう思われれば、たとえ僕みたいに好きにやっていても受け入れてくれます。

じゃあどうやって信用を得られるのかというと、結論から言うと、

小さな成功体験」の積み重ねです。
どんな小さなことでも良いから、成功体験を積み重ねます。
親切にしてもらったらきちんとお礼をする、間違えたときはごめんねする、当たり前のことですが、こんな当たり前のことすらできていない人が多すぎるんです。
まずは目の前の人と誠実に向き合って、丁寧なコミュニケーションを心がけましょう。
これこそが小さな成功体験です。基本的なことをきちんとこなして、相手に誠意を向ける行動をとることが、信用を得る秘訣なんですよね。

仕事をしていると、くだらないルールとか、無駄な決まりごととかめちゃめちゃあるじゃないですか。
なんでそんなことしなきゃいけないの、やってらんねぇよ、とか思うかもしれないですが、最初は従ってやってください。
自由に生きるために、自分の好きなようにするために、まずはそこのルールに従うようにしてみてください。

どんな会社でも社長や会社側の人間は守りに入っているものなんですよ。
当たり前ですが、自分たちの地位は守りたいし、今ある売り上げもそのまま継続したいじゃないですか。

そんな会社に入って仕事をしていくためには、今の自分がどうのこうのとかはどうでも良いんですよ。
簡単にいうと、あなた個人がどうかなんて、会社側は気にしていないし、興味ないんです。
もっと言えば誰もあなたのことなんて見てないですよ。

つまり信用がないあなたがやるべきことは、まずは相手の、会社の好む社会性を身に付けなきゃいけないんですよね。
そこまで行って、初めて会社の人間と同じ土俵に立って、話ができるようになるんですよ。
つまり信用をつけるためには相手に合わせる必要があるっていうことですね。

もちろんすでに社会的に影響力があって力があるなら、合わせなくても良いんですが、少なくても相手のルールを跳ねのけるほどの力も持たない僕らは、まずは合わせるしか方法がないんですよね。だから僕も初め、今の職場に入ったときは、ルールに従いましたよ。

無理におべんちゃらを言ったりとか、そうゆうのは必要ないですが、何かをしてもらったらきちんと丁寧にお礼をいうとか、お礼に何か手伝うとか、そうやって相手に誠意のある行動をしていくと新しい信用が生まれるんですよね。
こうゆう話をすると「そんな媚びることしたくない、俺は自由にいきたいんだ」っていう人がいますが、相手のことも考えず、自分の言いたいことだけ言って、慣行にやたらと盾つくだけの人なんて、周囲から煙たがられるだけなんですよね。

だからまずはそこのルールに従って、小さな成功体験を積み重ねましょう。
それで信用を得ましょう。信用が得られれば、自信になります。
自信があれば、信用ある行動がどんどんできるようになるので、信用が蓄積されていきます。
信用が多くあると、いろんな仕事をお願いされるようになります。
つまり信用→自信→大きな信用→仕事や人脈という方程式が世の中にはあるということを理解しておきましょう。

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