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紙、電子書籍、オーディオブックのまとめ

皆さんは本は何で読みますか?
紙派?電子書籍派?それともオーディオブック派?

私は年間100冊くらい読むのですが、紙、電子書籍、オーディオブックを使い分けています。
今回はそれぞれの特徴をまとめてみました。


読書は紙に限る!という人もいらっしゃると思います。

○メリット

・1番読んでいる感がある
・手にしっくりくる
・ページの行き来がしやすい
・ページ数が肌感覚で分かる
・コレクションとして保存可能

×デメリット

・場所をとる
・汚れが残る
・ハードカバーは重い
・お金がかかる(図書館は除く)

電子書籍

最近の電子書籍市場の拡大は目を見張るものがあります。

○メリット

・場所をとらないのでコンパクト
・大量の書籍を持ち運べる
・マーカーや付箋がしやすい
・印をしたところをまとめるのが楽(読書記録を作る際など)
・紙よりも安いことが多い
・Kindle Unlimitedだと月額で読み放題
・文字の大きさやレイアウトを調整可能

×デメリット

・紙よりも読んでいる感覚が薄い
・スマホだと目が疲れる
・kindle端末などの専用リーダーへの初期投資が高い
・紙よりもページの行き来がやや面倒

オーディオブック

ここ数年で誕生した読書の第3の選択肢、【聴く読書】です。

○メリット

・スキマ時間を有効活用出来る
・ながら読書が出来る
・朗読者が上手いので世界観に引き込まれる
・手を使わずに本が読める

×デメリット

・ページの行き来が大変
・ある程度集中しないとすぐに置いていかれ、話が頭に入らない
・費用が結構かかる(Amazonオーディブルだと月額1,500円)
・知らない言葉や漢字が出てきても、文字が読めないので意味が分からない
・紙や電子書籍よりも対象数が少ない
・目で読むよりもスピードは落ちる(速度調整は可能だが、速すぎると聞き取り困難)

使い分け

それぞれの特徴を踏まえ、下記の使い分けがオススメです。
紙:小説、エッセイ、学習系、本棚に置きたい本
電子書籍:ビジネス本、自己啓発本、漫画、サラッと読みたい本
オーディオブック:小説、エッセイ

オススメのタイプ

紙:感覚重視、本棚大好きの人
電子書籍:合理的、とにかく本を読みまくる人
オーディオブック:ながら読書、新しい読書体験をしたい人

感想

・私は自分の本棚の本が増えていくのが好きなタイプであり、また、本を読んでいる感覚が好きなタイプなので、個人的には紙が一番好き

・Kindle Unlimitedなら月額980円で読み放題で色んなジャンルの本が読めて楽しい(私も1年近く加入しています)

オーディオブックは月額料金は高いが、試してみる価値は大アリなので、無料や低額のサービス期間を活用するの良さそう。(2か月無料期間の後、2か月99円の計4か月利用とかも可能)

・私はオーディブルを試して、面白い読書体験が出来ましたが、紙の本が恋しくなり、読書欲が更に高まりました笑


いかがでしたでしょうか。
どの媒体もそれぞれ良さがありますので、使い分けると面白いと思います。皆様の読書ライフが少しでも楽しくなることを願っています!

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