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【技の習慣】釘の刺し方が上手くないパターン〜環境編〜


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まなびのまるこです^ ^

【結論】
釘を刺すのは相手ではなく、
『目的』と『環境』に対して✒
※今日は環境の方についての記事

私たちは誰かに念を押す時に、
『釘を刺す』という表現を使います。

この釘を刺すという言動は、
あまりいい方法ではないなーと思っています。

↓前回の記事

今日はその後編です✨
⇒テーマは釘を刺す方向は環境

特にいつもの自分の習慣もそうですが、
相手に習慣化してほしい事がある時に、
有効な手段になってくれます。

今日も一緒に学んでいきましょう^ ^

✳️前回の振り返り

人が釘を刺すタイミングは、
何回かうまくいかない事があった時、

相手に対して『釘を刺す』
をしてしまうというわけです。

特に相手に何か習慣にしてほしい事がある時、
これをやってしまいがちなんですよね。。。

ただ相手も自分もいい気分ではないし、
出来れば釘なんか刺したくないです。

そこで、

前回はその対策として相手自身ではなく、
目的を伝える方向に釘を刺してみる事
有効ですよという内容でした。

今日はそれに続き、

別の対策についても
考えていこうと思います。

✳️釘を刺すシチュエーション


そもそもの原因として、
釘を刺さなければいけなくなる状況について、

もう一度整理してみましょう。

例えば、
子供に靴を揃えることを教えたい。

そんな時に親であるあなたは、
『靴を揃えなさい』何度もお説教をする事で、
釘を刺してしまいがちです。

んー、、、
よくこうゆう状況をみますが、

なかなか上手くいかなそう
な雰囲気がしていますよね😓

この時に最初の
【目的に釘を刺す】の対策を実行すると、

・礼儀正しい素敵な大人になってほしい
・周り考え行動できる人になってほしい
・揃えた方が次履きやすい

などなど、
伝え方の対策が見えてきますよね✨


、、、ただここら辺がわかるのは
小学校高学年くらいかなーとは思います。

ここからわかるように、

目的に釘を刺すとき、
立場や環境や相手によって
どうにも限界があるようです🤔

ではそんな時はどうしたらいいのか⁇


ここからが今回の本題です✒️


✳️釘を刺す対象は環境の方がいい

ここで諦めてまたもやお説教モードに突入してしまっては、本末転倒。

そしてため息をつきながら、
健気に靴を揃えるちびっ子たちが
増えていってしまうという悪循環に。。。

そんな状況を打破する為に、
今度は環境の方に目を向けてみましょう!

具体的には、
どうしたらやりたくなる状況や、
やらざるをえない状況を作れるだろう。

という方向に考えて、


その環境作りの方に、
【釘を刺す】を使ってみるという方法
です。


例えば、
さっきの靴を揃えることを教えたい時。

玄関に足跡シールを貼って
『靴はここに揃えるんだよ』というのをわかりやすくしてあげるというのはどうでしょうか⁇

しかも少し調べたら、
猫や犬の形の足跡シールもあって、

『このねこちゃんが○○くんの靴の場所。
わんちゃんがママ。おっきい靴がパパ。』
など楽しく教えられそうですよね^ ^

このように、


環境を整備してあげると、
行動する事が自動でできるようになり、
そのうち習慣が根付いていくようになります。

このように相手ではなく、
【環境に釘を刺す】という方法を

一つの選択肢として持っておくと、
習慣を定着させる手助けをしてくれます。

特に自分ではなく、
相手に何か習慣にしてほしい事があった時。
非常に有効なのでぜひ使ってみてください^ ^✨


✳️まとめ

✔︎釘を刺す方向は目的と環境に対して
✔︎やりたい・やらざるを得ない状況を作る
✔︎特に相手への習慣化に有効

今日は書いている内に、
最終的に自分以外の習慣化について、
まとめた記事になっていきました(°_°)

ただ、
一度環境を整えてしまえば、
あとは自動的に進んでいくので、

自分も相手も楽で、
楽しく習慣化できる方法を探していきましょう!

日々前進。
今日も一歩ずつ👣

#毎日投稿 #習慣 #習慣化 #継続 #朝活

応援いただけましたら幸いです^ ^