平和を知らない、平和な時代に生きる私たち。いつ平和を知ることになるか・・・【毎日読書日記#087】
みなさま本日もおはようございます🌅
ぐっすり寝すぎたあおきです。
たくさん寝られると気持ちいい。
でもその分、やること地獄です。。。
日記
全身筋肉痛って
思ったよりしんどいですね。。。
ただ、それだけトレーニングが
うまく体に効いている証拠なので
しっかりと回復を待って
さらに追い込んでいきたいと思います。
やはり、人間成長を感じると
満足感に浸ることができますね。
単純な人間で良かったです👏
今日は小さい頃に読んで
大人になって改めて読み返した一冊を
本日はご紹介させていただきます。
昨年からウクライナ進行など
世界情勢が緊迫としていく中で
平和について考える機会
が自分なりに何度かありました。
日本で生活をしていると
比較的安全に暮らすことができるゆえ
平和について考える機会は
あまりないのではないでしょうか。
実際に私も戦争を経験したことがないので
今平和であるという状態が
平和だとことに本当に気づけているか？
と言ったらおそらくそれはノーでしょう。
日本は唯一の被爆国として
よく被害者目線で戦争が
語られることもありますが
様々な書物を読んでいると
日本はどちらかというと
加害者の側面も多く
あまり真に受けて被害者面するのも
それはどうなのか・・・
というところもあるかもしれませんが
やはり当時、何の罪もない一般の方々が
戦争で受けた被害や、悲しみは
想像を絶するものであると思います。
そこに関しては戦後80年近く経った
今だからこそより語り継がれて
行くべきものではないでしょうか？
二度と戦争をしてはいけない。
そのためにはどうするべきか。
今一度考えてみるのも大事ですね。
本日も頑張っていきましょう🔥
本日の一冊📚
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「戦争の悲惨さを目の当たりにした少女」ㅤ
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新たな世界大戦が危惧される現代。
実際に太平洋戦争を経験した著者による
ノンフィクションを改めて読み返しました・・・
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本の概要
📖書籍名
ガラスのウサギ
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✒著者
高木敏子
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🏢出版社名
金の星社
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🔗リンク
💁こんな方におススメ
・戦争について考えたい方
・ノンフィクション作品を読みたい方
・戦争の悲惨さをお子さんに伝えたい方
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👀あらすじ
1945年3月10日の東京大空襲で
12歳の敏子は母と二人の妹を失った。
焼け跡には、敏子の家にあったガラスのうさぎが
変わりはてた姿でころがっていた。
うさぎは、燃えさかる炎に身を焼かれながらも
戦争の悲惨さを見つめ続けていたのだった…。
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💭個人的な感想
戦争が終結してからもう少しで80年。
実際に経験された方が少なくなってきている中で
今の社会情勢では実際に戦争をしている
そんな国もあるのが現実です。
お隣の国をはじめ、日本周辺でも
その緊迫度は増しており
明日は我が身の可能性も十分にあります。
こういった戦争の悲惨さは
誰もが知っておくべきであるとともに
どうやったら戦争をせずに乗り越えられるのか。
平和な世の中を実現できるのか。
一人ひとりが考えていく必要があります。
武力にかかわる決定権を持つのは政府。
それすなわち、私たち国民も誰に投票するかで
その未来を変える決定権を持っています。
先ずは考えることから。
小学生から大人まで、今一度読み返すべき
そんな一冊であると実感しています。
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ぜひ一度本書を手に取ってみてください！！！
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