【毎日読書日記#045】家事ができない=いいお嫁さんになれない?古くせぇ考え方だな
みなさま本日もおはようございます🌅
ワクチンで左手が上がらないあおきです。
意を決して打ちました。2回目。
あと一回我慢すれば。。。
これ、ほんとに健康に被害ないんですか?
さすがに思考停止で打つもんではない、、
日記
そこまで反ワクチンではありませんが
さすがにこれは考えざるを得ない。
それぐらい左手が痛いです。
前回よりも痛いです。激痛です。
熱こそを出ていませんが
これが健康に全く被害がないのかと
問われると自信を持って「そうです。」
と言えません。
皆さんこれをすぐに考えずに
打たれた方もいらっしゃると思いますが・・・
反ワクチンの方々(ちょっと過激ですが)が
おっしゃってることが分かる気がします。
今週はとりあえず大人しく行きます。
さて、今日の本題ですが
みなさんは結婚生活と家事について
関連性を考えたことは
ございますでしょうか?
日本は伝統的に
男は外、女は内と言った
性別に基づく固定観念みたいなものがあり
今でこそを少しはその考えは
解消されつつあるかもしれませんが
未だにそのイメージは拭いされていない
のが事実かと思います。
私自身そこまでのステージに
至っていないので、
1人で暮らしている以上
家事は自分でやっているのですが
どうしても
家事ができない=いい嫁になれない
といったイメージがこびりついているのは
私自身も消せないところです。
日本はもともと伝統的には
「法は家庭に入らず」
という、他人が監証を受けない場所である。
といった価値観があります。
もちろん、これも今となっては
考え方が是正され始めてはいますが
それにもかかわらず
当人たちがいいと思っていても周囲が
「そんなんじゃいいお嫁さんになれない。」
「冷凍食品を食卓に並べるとは何ごとだ」
とわめく方々もいます。
お門違いも甚だしいですね。
そういった方々にぜひ読んでほしいのが
今日紹介している一冊です。
家事と愛は比例するものではない。
私はこの考え方にとても賛成しています。
家事ができなくたって
2人はそれで良ければ幸せですし
少なくとも他人が文句を言う筋合いは
ないのではないでしょうか?
最近、個性が強調されすぎているところも
ある気がしますが、、、、
私はもっと自分たちがしたいように、
行きたいようにすればいいと思います。
今日も寒くて動く気になれませんが、
元気に頑張っていきましょう🔥
本日の一冊📚
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「家庭のカタチの正解とは?」ㅤ
本の概要
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📖書籍名
愛と家事
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✒著者
太田明日香
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🏢出版社名
創元社
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💁こんな方におススメ
・今の結婚生活に耐えきれない方
・パートナーと新たなかかわり方を検討されている方
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👀この本の見どころ
家族をつくることに失敗した著者による、
家族・結婚・家庭のことを赤裸々に語ったエッセイ集です。
モヤモヤして何とも言えないもどかしさ。を代弁してくれる
そんなかゆいところに手が届く一冊です。
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📝この本からの学び①
愛にはいろいろな形がある
同じ人と同じ熱量で思いやって
一生一緒に居ることだけが愛の全うではない。
→世の中には無数の愛と価値があり、
その一つ一つどれもが尊い。
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📝この本からの学び②
国によって違いはある
日本では婚姻制度という法律の下で
家族のカタチに国が介入してくる。
→家族のカタチは自分たちで話し合って決められれば良い
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📝この本からの学び③
愛と家事の関係
愛があるから家事をする
家事をするから愛がある
→ではない。それぞれ別。
とはいえ、まだまだ日本ではその考えが根強い。
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ぜひ一度本書を手に取ってみてください!!!
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