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(本連載開始予告 2020.0113更新)土居豊のエッセイ【関西オーケストラ演奏会事情 〜20世紀末から21世紀初頭まで】 連載開始のお知らせ


(本連載開始予告 2020.0113更新)

土居豊のエッセイ【関西オーケストラ演奏会事情 〜20世紀末から21世紀初頭まで】
連載開始のお知らせ


エッセイ【クラシック演奏定点観測〜バブル期の日本クラシック演奏会】という連載を、ノートで公開しています。

https://note.com/doiyutaka/n/n47f9b3d1ac01

これは、当時の筆者自身の演奏会印象メモを元にした演奏会批評です。
その続編として、今回新たに、その後の来日オーケストラ演奏会評や、国内オケの演奏会評、関西を中心とした演奏会事情などをまとめていきます。いずれ、これらの連載を合わせて電子書籍版として一冊にまとめる予定です。

その連載の手始めに、これまでネットで公開していなかった過去の音楽エッセイを順次、公開します。主に20世紀末のもので、現在から振り返るとまだまだ日本が経済的に好調だった時代背景もあり、現在よりも盛んな音楽活動が展開されていたようにも思えます。

これから数回、過去のエッセイを掲載したのち、本連載を始めます。
21世紀が2020年代に入るこのタイミングで、日本での、それも関西という地方都市を中心としたクラシック音楽の様相を記録しておくことは、歴史的に意義があると信じています。


第1回目は、2006年に、大阪の文芸同人誌「関西文学」(現在は休刊)に掲載した、モーツアルトのオペラ制作現場の取材レポートです。

第1回《特集「モーツアルト生誕250年」『モーツアルトのオペラ その制作現場』》(文芸同人誌「関西文学」より転載)
https://note.com/doiyutaka/n/n28a3c5113837


第2回《忘れられた作曲家・大澤壽人 〜モダニストの限界〜》(文芸同人誌「関西文学」より転載)

https://note.com/doiyutaka/n/nc631c538599d


第3回
《「アマチュア音楽の魅力〜芦屋交響楽団」&「文化行政に注文〜びわ湖ホールと大阪センチュリー交響楽団」》
(2回分を同時掲載)
https://note.com/doiyutaka/n/n4a1d1a323970


2020年1月より、本連載開始します!乞うご期待!

(予定)
演奏会レビュー編 朝比奈隆と大阪フィル、1980〜90年代
〈その1 朝比奈隆と大阪フィルの実演〉
(1)朝比奈隆指揮・大阪フィル「マーラー 交響曲第9番」1983年定期演奏会



※過去レビューのアーカイブ
⒈ 朝比奈隆 編
1)
『朝比奈隆の快演で気分爽快(2000.10.20.)』
https://ameblo.jp/takashihara/entry-12556750785.html
2)
朝比奈隆という奇跡 (2001.7.8)
https://ameblo.jp/takashihara/entry-12556750826.html


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【関西オーケストラ演奏会事情 〜20世紀末から21世紀初頭まで】 国内オケの演奏会評、関西を中心とした演奏会事情などをまとめた。いずれこれ…

土居豊:作家・文芸ソムリエ。近刊 『司馬遼太郎『翔ぶが如く』読解 西郷隆盛という虚像』(関西学院大学出版会) https://www.amazon.co.jp/dp/4862832679/