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妻のiPad miniを修理する

妻『電源入らなくなった😂』

との事でiPad mini4を修理します。
こんなものは慣れっこですからね。

術式展開!


必要な工具は基本的には精密のプラスドライバーだけですね。はい。他はダミーです。
パカっと開けるための『パカっと開ける工具』があると便利です。

ヒートガン

DIYする人には必需品の一つであるヒートガンで温めます。
温めてはいけない箇所があるので注意⚠️

左側からパカっと

反対を温めつつ、
iPad mini4のディスプレイケーブルは本体の右上部分にあるので、
本体左側中央にパカっと工具をセットしてゆっくり開きます。

温めるのは防水処理のために両面テープでディスプレイを留めているからですね。

パッかり

ディスプレイがかなり繊細なので力を込めすぎて壊さないようにしないといけません。
さらにディスプレイケーブル周辺が小さすぎるので少しでもテンションかかると破損すると思ってください。

ディスプレイサルベージ完了

切り離し完了しました。

あとはごにょごにょしてあれこれして、
あーしてこーして完了。

極細両面テープ

1mm幅くらいの両面テープでディスプレイを固定します。
外した時に元のやつを綺麗にとっておいた方が良いですね。

完成👌

実は、本体(マザー)とホームボタンがペアになっているので、ディスプレイを取り替えるって場合は注意が必要です。

別の個体からホームボタンもってきたり、マザーが変わるとホームボタンとしては機能しますが、指紋認証ができなくなります。

復旧


仕上がりは良くはないですが、これにて完了。
iPad miniがもう少し安ければ買い替えるのですが、無印iPadと比べると少し高価なので悩むところですよね。。

ちなみにiPad mini4の液晶はまだ買えます【PR】


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