なぜ犬用の靴を作ろうと思ったのか
自己紹介
1970年 昭和45年(戌年)北海道生まれ 49歳 多摩美術大学美術学部二部中退 現在目黒区のデザイン関連の会社に勤務しながら犬用シューズのメーカーDogSoxx(ドッグソックス)を立ち上げるため奮闘中 。目標は10年後(2030年)わんちゃんがシューズを履いて散歩するのが一般的となるような状況を作ること。
ララのこと
写真は2017年に亡くなった愛犬のララちゃん 享年18歳6ヶ月(人年齢では約90歳)です。晩年は肉球が硬くなった事、筋力が衰えた事によりフローリングの床では滑って歩けなくなり、次第にふさぎこむようになってしまいました。
なんとか元気になってもらいたいと探し回っている時にゴム製の犬用シューズ(米国製)を見つけたので、急いで購入し履かせたところ、
フローリングの床でも滑らずに歩けるように!!!
…しかし、犬の脚の構造に合わないため、しばらくするとすぐに脱げてしまうのです。それから様々なタイプの犬用シューズを購入し試しましたが、どの靴も脱げてしまうものばかり…
仕方がないので既存製品を自分で改造し、脱げないよう工夫を重ねているうちに履かせやすく脱げにくい構造を発見しました。
同じような問題を抱える愛犬家の方々にも共有したいと考え創業することにしました。
つづく
noteではこれから犬用シューズ開発 関することを日記代わりに記して行こうと思います。少しでもご興味があるようでしたらフォローお願いします!
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