セイ・オー say_oooooh

openseaで展開中の土偶モチーフのdogoooooコレクションについてのノートです…

セイ・オー say_oooooh

openseaで展開中の土偶モチーフのdogoooooコレクションについてのノートです https://opensea.io/collection/dogooooo

最近の記事

Where is dogooooo × naah

サウンドコラボレーションについて 全5篇からなる、SF短編「Where is dogooooo」に、5名から楽曲を制作いただき、その楽曲をビジュアライズした作品をNFTとして制作するコラボ企画第2弾。 「Where is dogooooo」の詳細はこちらからご覧ください。 Chapter 2 / naah naahさん(https://twitter.com/naah9re8) は、ストリートカルチャーを軸に、音楽制作、イラストレーションなどの活躍をされています。

    • Where is dogooooo × PA3L/Riki Osawa

      サウンドコラボレーションについて全5篇からなる、SF短編「Where is dogooooo」に、5名から楽曲を制作いただき、その楽曲をビジュアライズした作品をNFTとして制作するコラボ企画。 「Where is dogooooo」の詳細はこちらからご覧ください。 Chapter 1 PA3L/Riki Osawa PA3L(https://twitter.com/pa3l_official)こと大澤さんはすでにアルバムも何枚か出されていて、先日個展も開催されてお

      • Where is dogooooo

        55枚のピクセルアートと、全5章の短編小説を一つのコレクションとした、Ordinals 作品です。 Ordinalsとは Bitcoin上に刻まれたNFTで、他のチェーン(イーサリアム)との大きな違いは数に限りがあるということ。リカーシブ、ペアレンツ、Bitmapなど次から次へと開発される技術によって、限りのあるOrdinalsの上に関連づけして世界を構築していける可能性があります。 またフルノードによって分散的に監視されていて透明性が高い反面、データ容量の制限があり基本

        • Hide and Seek Park

          この作品は、MIMI Hide(©︎otograf_jp)作品群に影響を受け、 その世界が持つ可能性を3D空間に解き放ったものです。 地平線の向こうのもう一つの世界で、MIMIたちがかくれんぼして遊ぶ公園であり、 メタバース構想への序章になります。 ここでない場所への強い希求心。 それと同時にオレンジ色がもつ郷愁の雰囲気。 見たことのない空間なのに、子供の頃みた夕陽を思い出すオレンジ色の光。 未来に導かれると同時に過去に強く引き戻される。 そういった時の狭間を永遠に

          MIMI Hide #46 ファンアート「FLAT」&「ROOT」

          MIMI HideとはOtograf氏によるNFTコレクション、「MIMIMATES」。 https://opensea.io/collection/mimimates 個人クリエイター界では知らぬ人はいない存在ですが、セイ・オーももれなく大ファンです。中でも「MIMI Hide」は「MIMI」という謎のキャラクターがグラフィックに混じり込んでいる作品なのですが、先日、新作MIMI Hide #46の登場で、やっとわたしも念願のホルダーになることができたのです。以下はM

          MIMI Hide #46 ファンアート「FLAT」&「ROOT」

          dogoooooをつくらせたもの

          さて、私セイ・オーはNFT作品dogoooooコレクションを目下制作中ですが、先日嬉しいことにスーパーNFTクリエイター様の目に留まることができ、その方が購入してくださったことで、あれよあれよという間に、私が仕事をしている間に13土偶完売となりました。 dogooooについてのディスクリプションはこちらをどうぞ ありがたいことに、土偶というのが新鮮という意見を多数いただきました。そこでここではdogooooに影響を与えた二人のクリエイターをご紹介しようと思います。 フィ

          dogoooooをつくらせたもの

          dogooooo collection

          dogooooo collectionとはdogooooo collectionは、opensea上で展開しているNFTアートです。 私たちがもし土偶を作り続けていたら、今はこんな感じなんじゃないかな、という進化した現代の土偶のイメージです。 https://opensea.io/collection/dogooooo 作者について say oooooh セイ・オー グラフィックデザイナー。広告、ロゴ、パッケージ、webなどを手掛ける。 夫、娘(5歳)と共に湘南で暮らして

          dogoooooに寄せて

          全裸で海に浮かんでみたいと思う時がある。体じゅう全ての毛穴で海のしょっぱい水を感じて、肌の白い部分で太陽の光と熱、紫外線を感じてみたい。でも恥ずかしいし、公然猥褻で捕まるからできない。それは両方とも他人の目があるからで、もし無人島でならわたしはそれができると思う。 他人の目。あるいはレッテル。それが無くなった場所。共同体や文化の無い無人島にこそ真実がある気がして、わたしは10代の頃心の中に無人島を作り、そこに行くことを夢想することで表面的な気持ちの向こう側をみようとした。