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経理で使えるカッコイイ英単語TOP3

 ビジネス3種の神器といえば簿記×IT×英語。

 英語で簿記ができればかなりカッコいいですよね。

 でも簿記の用語も英語も難しいですよね。簿記を英語で話すなんて難しすぎます。

 そこで経理で使えるカッコいい英単語を3つ紹介します。僕は経理マン歴20年です。しかも海外現法で英文の決算書を作っていました。僕の経験から厳選したカッコいい英単語を紹介します。

 この3つを覚えればビジネスマンとしてカッコ良さレベルアップです!

カッコいいポイント

 英単語のカッコいいポイントは3つ

・直訳じゃない: 日本語表現とかけ離れている
・文字数: 文字数が少ない
・使う頻度: 日本でも使うか。

 では経理で使えるカッコいい英単語、第3位から紹介します。

第3位 Accrued Expenses

 Accrued Expensesは未払費用の英訳です。

・直訳じゃない
・文字数: ちょっと多い
・使う頻度: 日本では使わない。英訳の決算書使うのみ

 未払費用とはすでに発生している費用でまだ払っていないものです。例えば利息の後払いが未払費用です。

 未払費用を日本語で直訳するとUnpaid Expensesとなります。しかし英語ではAccrued Expensesです。

 Accrueという単語は発生するという意味です。英語では払っていないことよりもすでに発生している点を重視しています。なので未払費用はAccrued Expenses です。

 ちなみに賞与引当金をAccrued Bonusと公認会計士に言うとカッコいいと思われます。


第2位 Overhead

 Overheadは間接費の英訳です。

・直訳じゃない
・文字数: 少なめ
・使う頻度: IT系など意識高い系の日本企業で使われる。

 間接費とは製品に直接紐づけることが難しい費用です。給料や光熱費が間接費です。

 間接費を日本語で直訳するとIndirect Expensesとなります。間違ってはいませんが海外ではOverheadを使うことが多いです。文字数も短いですし。

 Overheadのもともとの意味は頭上です。頭上ははるか上で直接触れないというニュアンスが含まれています。経理では直接ではない=間接というニュアンスを重視してOverheadを使っています。

 ちなみにキャプテン翼の必殺技はオーバーヘッドキック! ドライブシュートじゃないの?


第1位 Work in Process (WIP)

Work in Processは仕掛品の英訳です。略してWIPと使うことが多いです。

・直訳じゃない
・文字数: 略語なら3文字
・使う頻度: 日本のメーカーで普通に使われている。特にERPを導入している会社

 仕掛品とは製造途中の未完成品です。

 未完成品を日本語で直訳するとUnfinished Goodsになります。しかし英語ではWIPです。

 Work in Processは仕事中とか作業中の意味です。英語では製造途中のニュアンスを重視してWIPと表現されます。

 ちなみにAmazonでWIPを検索したら「超訳・毛沢東語録」を見つけました。


まとめ

 経理で使うカッコいい英単語のポイントは3つ

・直訳じゃない
・文字数が少ない
・日本でも使う頻度が高い

 経理で使うカッコいい英単語TOP3は

第1位 WIP (仕掛品)
第2位 Overhead (間接費)
第3位 Accrued Expenses(未払費用)

 経理のカッコいい英単語をもっと見つけたい人はこちらのkindle本をオススメします。

安部智樹「USCPA会計英単語これだけ」



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