ビジネス三種の神器「英語×IT×会計」覚えてほしい5つのERP用語
ビジネススキルで人気がある「英語×IT×会計」。僕のスキル習熟度は
・英語: 海外駐在経験あり。ビジネス英語レベルの会話、文書作成
・IT: Microsoft office系は使える。VBAのマクロ作成も可。ERPの立ち上げ経験あり。
・会計: 日商簿記1級。上場会社で経理実務20年目
とまあまあです。
なじみが薄いと思っているあなた。日常業務でも、日本に住んでいても「英語×IT×会計」は使われています。
なぜなら多くの会社の業務はシステム化されているからです。業務基幹システムはERPと呼ばれています。そしてERPは「英語×IT×会計」の用語であふれています。
今回はビジネスマンなら必ず覚えてもらいたいERPで使う「英語×IT×会計」の用語を5つ紹介します。
AR:入金までが営業
ARとはAccount Receivableの略で日本語では売掛管理と言います。拡張現実と思ったあなたはSAO見過ぎです。
ARは売上の結果と代金の入金状況を管理します。お客さんとの窓口である営業が担当することが多いです。営業のみなさん入金までが取引です。ARを意識しましょう。
ARをもっと勉強したい人のための本「債権回収のプロが教える 世界一わかりやすい! お金を取り返す技術」
PO:注文は慎重に
POとはPurchase Orderの略で日本語では発注管理と言います。💩じゃーありません。
POは材料の発注量、発注額、発注先を管理します。いかに安く発注するかが購買の腕の見せ所です。
POをもっと勉強したい人のための本「在庫管理の基本としくみ」
WIP:工程を把握しよう
WIPとはWork In Processの略で日本語では工程管理と言います。鞭じゃーありません。
工程管理では生産の進み具合、部品や経費の注入額を管理します。生産管理はWIPの管理がメインの仕事です。
会計では「仕掛品」とも呼ばれています。仕掛品とは生産途中の品物です。仕掛品が多いと経営がうまくないと評価されます。WIPの管理は経理にとっても重要です。
WIPをもっと勉強したい人のための本「[ポイント図解]生産管理の基本が面白いほどわかる本」
BOM:設計で1番大事
BOMとはBill Of Materialの略で日本語では部品構成表といいます。うちの犬🐶の名前と同じですね。
BOMは設計図をもとに構成された部品リストです。BOMをベースに製造が開始されます。設計者は後工程を考えてしっかりBOMを作りましょう。
BOMをもっと勉強したい人のための本「究極のBOMへのアプローチ 製造業コンサルの秘伝書」
GL:ERPの根幹、経理がERPに強いわけ
GLとはGeneral Ledgerの略で日本語では総勘定元帳と言います。百合ではないですね、はい。
GLはあらゆる取引を経理データに変換する機能です。業務の情報を集約するERPの根幹ともいえます。
GLでは取引ごとの経理データの設定が重要です。タイの工場に勤めていたとき、業者が取引の経理データの設定を忘れてしまい、僕が全て設定した苦い経験があります。
GLをもっと勉強したい人のための本「図解入門 よくわかる 最新 SAP&Dynamics 365」
まとめ
ビジネスマンとして覚えてもらいたい「英語×IT×会計」の用語は
・AR
・PO
・WIP
・BOM
・GL
です。みなさん用語を知っているだけでも1ランクアップです。
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