フードの製造〜輸送、おうちの子のお口に入るまで（海外メーカーの一例）

今回は、海外のメーカーのフード（療法食を例にとります）が、工場で製造されてからおうちのワンちゃんネコちゃんのお口に入るまでの流れの一例をお伝えします。

◆前半◆　海外編

■まずは原材料供給会社との契約。

原材料の調達は、なるべく工場から近い国から調達することで、輸送コストを削減します。

例えば、A国にある工場は
A国周辺の国からの原材料供給をベースに考えます。

リスク項目基準を満たし、品質・安全基準を満たす原材料供給会社と契約。

【ここからは工場】

■原材料を入荷してサイロに保管
原材料受け入れ検査では、原材料が工場に搬入される際、品質基準に関して検査を受け、同時にサンプルを保存します。
検査を合格した原材料がサイロに入ります。