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チョコレート中毒は猫の方が気を付けるべき?

ワンちゃん(以下 犬)やネコちゃん(以下 猫)の「チョコレート中毒」では、カカオに含まれる成分( #テオブロミン )が毒性を持つため、中毒を引き起こします。

死亡例もあります。
犬は甘い物も好きなので、盗み食いによる事故に注意する必要があります。

テオブロミンの濃度は、 #チョコレート の種類により大きく差があります。

実際には #ダックスフンド で250g、 #コッカースパニエル では300gの
チョコレートを食べたことによる死亡例があります。

チョコレート中毒の症状は
原因:テオブロミン、カフェイン
症状:軽度の場合、元気消失
中程度:下痢、嘔吐、興奮、パンティング(速い呼吸)、震え、痙攣
重度:突然死(激しい場合は6~24時間で死亡例あり)

ここで、実はチョコレート中毒の中毒物質(テオブロミン)の、
猫におけるLD50は、犬より低いため、万一食べた場合には犬よりも中毒症状を起こしやすいとも言えます。

※LD50:ある一定の条件下で動物に試験物質を投与した場合に、動物の半数を死亡させる試験物質の量。
急性毒性の程度を数値的に比較するためなどに使う数値。


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