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ぼくがTwitterを利用する理由

以下のツイートの続きを書きます。

いわゆるインフルエンサーではない、けど...

ぼくはいわゆる"インフルエンサー"ではありませんし、そんなもの数字を見れば明らかな上に、ぼくのつぶやきにそれほどの影響力があるとは到底思えてませんし、実際にありません。ただ、Twitterが好きなだけの35歳です。

ぼくがTwitterにアカウント登録したのが2010年8月で、「なんだかおもしろいサービスが始まってるな」と思ったのでアカウント登録したのを思い出します。

利用をしていたものの、ただタイムラインを眺めるだけなんてことも多々ありましたし、なんならアカウントを保持しているだけの状態だったこともあって、10年の間にいろいろな付き合い方をしてきたなぁ、と少しだけ感慨深い気持ちになってます。

Twitterの魅力を感じ始めて、こりゃ頑張ってみようかなぁ、と思い始めたのが2017年の10月ごろで、そこからブログもいろいろと手を出しては移籍して、を繰り返していたものの、何とか「はてなブログ」に決めました。

記事更新は週に1回、読書感想文を中心に書いて、SNSでの連動投稿をしはじめた......ところからTwitterもやり方をちょっとは考えなきゃな〜って思ったのです。あくまでも「思っただけ」ですが。

2011年の東日本大震災の際には通信インフラが麻痺し、電話が通じなかったりする中で連絡手段として重宝しましたし、「世の中にはおもしろい人ってこれほどいるのか......」と驚嘆し続けていたのを思い出します。

未だに、その印象が変わることはありません。

2019年の年末にjigenさんが「もうちょいで達成できる数字」をあげてたもんだから便乗してフォロワーが60人ほど増えたら達成できそうな目標として掲げておきました。結果、年明け1週間経過したら達成。

改めて、フォローいただいているみなさん、ありがとうございます!

フォロワーが多いからって自分を偽れない

本当にありがたい限りなのですが、フォロワーが多いからって偉いわけでも、ぼく自身がすごくなったわけでもありませんが、フォロワーが増えていく中で、一点だけわかったことがあります。

いろんな人たちと対等に話せるようになるってことです。

ぼくは大したビジネスマンでもなければ、批評家として活動できるほどに舌鋒が鋭いわけでもありませんし、本を出せるような知識や体験を得ているとも言い難い、そんな人間です。

これは別に自身を謙遜してるとか、卑下しているわけでもなんでもないつもりなのですが、一点、気になることをあげれば、不登校を経験したことを未だに引きずっているのかもしれないってところと、過去に仕事があまりにもできなくてケチョンケチョンになった上にメンタルがやられてしまったことがあります。

そのどちらも当時を振り返ると、とんでもなく何もかも取り組む気持ちになれませんでしたし、何もかもがうまくいきませんでした。何よりも自己肯定感が日々薄れていくのを感じるぐらいでしたので、いま思えば、余程の状態だったと思わざるを得ません。

そして、何よりも自分自身に対しての印象があまりにもよくなかったがために、現在進行形で「自信を喪失している状態」なのかもしれないなぁ、とも思います。他人事みたいですが、正直な気持ちなのです。

そんなぼくですが、2018年2月に岡部恭英さんとTwitterでつながったところから、その8月にはクラウドファンディングで資金調達し、9月にはイベントを開催したところから、フォロワーが徐々に伸びてきて、イベント後に1000を越えました。

この時期ぐらいから、それとなく「自分のできること」が「誰かの役に立つ」ように感じはじめ、自分を認めてもいいような気持ちになってきました。

みてみたら2018年1月1日の段階でフォロワー数は480だったので、そこから2年が経過し、4倍強のフォロワー数になったものの、ぼくの実力や影響力が4倍になったのかと言えばなってないのはいうまでもありません。

ダッシュボード___SocialDog

岡部恭英さんの誰であろうと対等に接しようとする姿勢は、あまりにも衝撃的すぎて笑えるぐらいの学びでした。これは当時も、いまも圧倒的なベンチマークにせざるを得ない態度や姿勢ですし、岡部恭英さんが持つ大きな魅力の一つ。

ぼくもそうでありたいと、真剣に思うようになりましたし、結局、それはTwitterでフォロワー数が増えていくに従って、それとなく感じていたTwitterを利用するメリットのようなものだと感じはじめているのです。

結局は自己満足のためで、幸福を目指すため

ぼくがTwitterを利用し続ける理由は、自己満足を高めるためです。ぼくは上でも書きましたが、自己肯定感が低い状態だったし、いまでも徐々に持ち直しているような気もしていますが、決して高いとは思えません。

「生活」と「仕事」を切って分けられるのであれば、Twitterを使わずに生活をしているのかもしれませんが、おそらく、そんな世の中には今後もならないでしょうし、それをぼく自身も望んではいません。

今年の1月からシーエスレポーターズって会社で働くようになったのですが、そこでやりたいと思っているのが公私混同で、それをぼく自身が発信をし続けて、さらにその輪を広げていけたら、きっと新潟だけじゃなくて、いろんな地方でも同じような動きができていくんじゃないかなぁ、と考えてます。

そのためには「仕事」と「生活」を真っ二つに切り分けるって考え方ではなくて、その二つはそもそも溶け合っていて、どこからがどっちってわかりづらい。だったら、いっそのこと、どちらも有益なものにしていくべきです。

そのために、間を取り持ってくれるのがSNSであり、Twitterなのであって、だからこそ魅力があると、ぼくは考えます。

SNSに対してネガティブな感情を抱いてしまう人もいるでしょうが、向き合い方や付き合い方次第で有用なものになっていくでしょうし、どうせ使うならそうしていきたいじゃないですか。

だから、その公私混同ができてるかできてないかって自分自身の監視ツールとして今後も利用していきたいですし、それをできる、そんな風に利用できるのがTwitterのいいところでもあります。

なので、これからもよろしくお願いいたしますです。はい。

最後までお読みいただき、本当にありがとうございます。 お読みいただき、それについてコメントつきで各SNSへ投稿していただけたら即座に反応の上でお礼を申し上げます!